セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

みんなで単身無職すれば怖くない!

どうもよよよです

「単身・無職」世帯が最多、しぼむ4人家族 政策前提崩れる: 日本経済新聞

日本の「世帯」の姿が大きく変化している。夫婦と子ども2人の家族構成は今や少数派で、もっとも多いのは単身世帯だ。さらに仕事の状況も合わせて分析すると、直近では「単身で無職」の世帯が2017年に最多になったとの調査もある。

とんでもない時代になりましたね

ハンバーガーは一番売れてるから、この世で一番美味しい食べ物

そして単身無職は一番多い世帯、つまりこの世で一番賢い生き方なんです

この記事を見た時、統計というやつには真実が出ちゃうんだなぁ、という感想が浮かびました

結婚や労働、やっぱり皆、窮屈に思っていたんですね

何故、昔の人はこぞって家庭を持ち、それを養うために必死に仕事に取り組んだのか?

昔はそれが一般の人々が幸福を得るまでの最も易き道だったからです

まだまだ成熟していない社会では1人のサラリーマンとして社会の役に立つことだけが幸せになる方法でありそれ以外を認めなかった

しかし現在ではその道は最も易き道ではありません

仕事で家庭で責任や雑務を負う毎日、それを乗り越える喜びもあるのでしょうが、果たしてそれが苦労に見合うものなのか?

苦労の先にある喜びよりも、人は目の前の易きに流れる…

易きに流れ流れた結果が単身無職という生き方です

現在これ以上の楽な生き方はありません

生き方が多様化し、旧世代の生き方だけが幸福では無いと知れ渡った今、努力や苦労が必要な旧世代の生き方を選択するのは残念ながら少数派となってしまいました

単身という生き方なら実際お金は大して必要ありません、必要がないなら働く必要も無い、そういう選択ができるようになったんです

昔は結婚に向いてない人も無理やり結婚させられていたんだろうなぁと思います

実は日本人の中で結婚や労働に向いている人のほうが少数派であることが最近は世間にバレつつあると感じています

パリピなどほぼ絶滅危惧種で基本的にみんな内向的で1人が好きな民族なんだと

それを無理やり結婚させたり、会社で人間関係にもみくちゃにされたり、今までが異常だったんです

質問がありましたが、僕はたとえ今誰かに交際を申し込まれたとしても断るでしょう

僕も少ない経験ながら自己愛が強すぎて他人と共存するのは無理な人間だと分かっているからです

この単身無職が最多だというデータを見た時、僕はほっと安心しました

世間の人々がついに自分の意思で生き方を選び始めたのだと

この記事を見た人は、単身無職が増えただって?それはヤバイ!という反応が大多数でしたが、全然ヤバくありません

むしろ逆で、僕達はこれから始まるんです

風潮や周りの意見に流されず、自分の生き方を選べるようになった日本はもっと生き生きとした国になっていくでしょう

僕も嬉しいです、単身無職が世帯の中で最多ということは公共・民間サービスはマジョリティ向けのものになっていくはず

これからさらに単身無職が暮らしやすい環境になるということです

世はまさに大セミリタイア時代!この大ウェーブに乗り遅れると次は無いかもしれませんよ!

早く仕事を辞めて世間から隔絶された生活を送ろう!何も怖いことはない!

だって僕らは多数派だから…みんなで単身無職すればこわくないんだ!

僕もマジョリティであることを知って、明日からも胸を張って無職を続けていけそうです