セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

年度のバリバリ途中なのに仕事納めっておかしいだろ

どうもよよよです

いよいよ年末という気がしてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今日は今年最後の金曜日、今日が仕事納めだという社畜も多いのではないでしょうか?

しかし、仕事納めねぇ…

在職時からおかしいと思ってたんですよね

仕事納めって、まるで一区切りついたように言ってるけど、バリバリ年度の途中

ほとんどの社会人は年度を基準にその儚い人生を生きているのだから、3月の終わりが仕事納めであるべきでしょう?

仕事だって年末のこの時期、やりかけ途中の場合がほとんどじゃないですか

年度末に向けての最後の連休なんですからむしろ1年の中で1番、一区切りなんてつくタイミングではないんですよ

僕も工場での仕事納めでは「あーあ、全然納期に間に合いそうもないぞコレ…」みたいな状況で、「まぁ今日は仕事納めだしさっさと逃げて来年からまた頑張ろう(笑)」とコソコソと他人の目を盗んで早めに帰るのが毎年恒例でしたからね

要するに「仕事納め」というのは、実際にはなんにも一区切りなんてついていないのにも関わらず、年末年始の連休中に仕事を思い出しくないからと、なんとなく一区切りついたことにしてるに過ぎないんですよね

とにかく社畜どもはその重荷をなにかにつけて一時的にでも下ろしたくて仕方がないんです

社畜たちのその脆弱な精神がもたらした、仕事の重荷を一時的に忘れるための虚構の一区切り、それが「仕事納め」という言葉遊びなんです

ありもしない区切りを創造してまで、現実逃避をしたいリーマンさんて…なんだか哀れですよね

まぁでも、そんな大変な思いをしてる皆さんだからこそ、僕は応援しますよ

納められる仕事もない僕が言うのもあれですけど、偽りの仕事納めをして楽しい年末年始休みをお楽しみください