どうもよよよです
「子供部屋おじさん」という新ワードが世間では流行っているらしい
最近、ネット上で「子供部屋おじさん」なる言葉が注目されているようだ。そもそもは、5ちゃんねるから発生した言葉と言われていて、定義は「実家の子供部屋で暮らしている未婚中年男性」とされているようだ。特徴としては学習机が置いてある、ジャンプ漫画やフィギュアがそのままなどが挙げられるという。
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なぜおじさん限定なのかは分からないが、社会人になってからも実家の子供部屋で暮らし続ける人のことをそう言うらしい
部屋に転がる子供の頃の遊び道具や小学生の頃からある学習机が鎮座する様子から「学習机おじさん」とも呼ばれるようだ
ニュアンスとしてはいい歳して一人立ち出来ていない大人、という意味か
しかし自立というのは実家から出た時点で達成されるものなのか?
自立した、という定義をハッキリさせることは難しいが「困難に遭った時に他人に頼らずまず自分の頭で考えられる人間」が僕は自立した人間だと思っている
それが出来ていれば、仮に実家暮らしで学習机が置いてある部屋に住んで家事も親にやってもらっている人間だろうと自立した人間だ
一人暮らしをしていてもなにかあればすぐに実家に電話して判断を仰ぐようでは自立とは言えない
その基準から言うと、実家暮らしだろうが一人暮らしだろうが、「なにかあっても会社に頼れば安心」という認識の世間の社畜はどいつもこいつも自立など出来ていない
「なにかあれば会社に頼ればいい。俺は会社に尽くしているんだからその権利がある。」そんな風に思っている人間は、甘える対象が母親から会社に変わっただけで真の自立には程遠いのだ
「俺の会社は福利厚生がバッチリ充実してるから、何があっても大丈ブイ(^^)v!後ろ盾のない無職のよよよさんはトラブルあればすぐに路頭に迷うでしょうね…カワイソw」
↑残念ながらこいつはまだまだおしゃぶりの取れないお子ちゃまだ…
「よよよさんのような生活もあるんだ!自分も今後どうなるか分からないし、こういう生き方もあると頭に入れておこう!よよよさんのブログを見てガスなし生活のイロハを学ぼう!」
↑自分の頭で考えられる、自立した大人ならこう思うはずです
当ブログの読者は自立した大人であることを望みます
それにしてもなぜ「子供部屋おじさん」などという言葉が生まれてしまうのか
思うに世間の大多数の人間は相対的にしか幸せを感じられないからだろう
「あいつよりマシだ」「俺のほうが優れてる」 そういう物差しでしか自分が幸せかを判断できない
俺のように「他人になんと言われようと、俺は楽しい無職生活を送っている!」とそう思える自信と覚悟
アイツらにはその自信がないから尺度を他人に求め、他人があーだこーだと気になってしかたがないのだ
自分の中に幸せを測れる物差しを持とう
まぁなんと言っても経済合理性から言うと当然、実家暮らしのほうが優れているのは言うまでもない
家計では家賃がとにかくデカい
資産を蓄える必要があるわたしたちセミリタイア教の信奉者は可能な限り子供部屋おじさんになることを推奨します
精神まで仕事に汚染された社会人に「実家に縛られた子供部屋おじさんw」とバカにされたとしても何食わぬ顔で実家暮らしを続けましょう
そしてあなたがセミリタイアを達成した時、あいつらに「社畜おじさん、お仕事頑張ってね!」と言って職場からサヨナラ
ひとつの場所に縛られ続ける人間は一体どちらなのか?あいつらに分からせることができるはずです
真の自立をすることができるその日まで、子供部屋で臥薪嘗胆の日々を送ってください