セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

週5日労働の非正規雇用ってなんのメリットもないよなぁ…

どうもよよよです

今度のGWは10連休ということで、大半の人は喜んでいるだろうが、そうではない人もいるようだ

非正規労働者は「時給だからお休みが増えると、来月の給料低くなって暮らしていけなくなる!正社員と同じ日数働いてるのに、これは格差だ!」と憤っている、というニュースを先日見た

まぁ同じ仕事を同じ日数働いて給料が違うのはひどい、というのは分かる

僕も楽そうな仕事がないかなぁ?と働く気もないのにたまにフルキャストのレギュラー求人情報を調べて思うのは「派遣社員なのに週5日労働多くね?」という事実だ

非正規雇用のメリットなんて「自由に働ける」以外にないのに、週5日労働で働く派遣社員ってただ待遇が悪いだけの労働者だろう

週3、週4の仕事なら自分のペースで働く、という建前も立つけど、週5で非正規雇用の意味とはいったいなに?

週5日働かせるつもりで雇うなら、正社員で雇おうよ 人が週5日で働く貢献をしているのに、報いるどころかなおもコスト削減優先、それってズルいよなぁ

3年雇ったら正社員にする、なんてまどろっこしいこと言ってないで週5日正社員と同じペースで働かせるつもりで雇うなら正社員でしか雇ったらダメ!と法で決めればいいのだ

いや、俺自身が週5日労働の正社員で働きたい、と言っているのではなく、非正規ならもっと自由に働かせてくれ、ということを言いたい

世の中にはこれだけ千差万別な仕事があるのに、なぜどれもこれも週5日の労働なんだ

俺はそんなに働けない

週1や週2の仕事があってもいいじゃないか

世の中には「ガッツリ働く」か「全く働かない」の二択しかない

週5で働いて金を頑張って貯めセミリタイア、みたいな僕の生き方も働き方の多様性がない現代社会が生み出したものなのだ

極端な働き方しかないから、極端な生き方しか出来なくなるのだ

働き方の多様性がある社会ならセミリタイアという価値観は存在しないだろう

もっとゆるく働く選択肢があってもいいはずだ

冒頭のニュースの件も非正規雇用が悪いわけではない、非正規雇用自体は俺のように自由に働きたい人間には必要だ

同じ仕事を同じ日数働いて給料が違うのはひどい、というのは分かるのだが、でもそこで非正規雇用が全部悪者になるのは僕みたいな立ち位置の人間からすると困っちゃうのである

非正規雇用をコスト削減としか見てない使用者が悪いのだ

正社員の安定なんて俺はいらない、安定もただ与えられるものではなくその分の束縛という代償を求められる

人々が安定を求めて非正規雇用を悪者にすればするほど正社員の職でしか飯を食える方法は無くなり、「ここ以外でどうやって食っていくんだ?ん?」と使用者に足元を見られクソブラック会社にこき使われる運命なのだ

俺は正社員だから関係ない、ではなく職の流動性が無ければあなたの職場の空気もどんどん淀んだものとなる

ゆるく働く選択肢が必要だ!非正規のメリットを活かせる選択肢を!

週1で働く選択肢を増やせ!週5日労働で非正規を使うな!ヒキョウモノ!

世の労働環境が俺のお眼鏡にかなう整合性が取れるまで、1人ストライキを続ける覚悟であり、ゲームのコントローラーから手を離すつもりはない