どうもよよよです
皆さん、残暑に体調など崩してはいませんでしょうか?
僕も無職生活を楽しく過ごすために、ダラダラしがちなこの時期こそしっかりとスタミナのつく食べ物を食べて身体を動かし体力を維持しなくてはいけません
近所に相応しいお店はないかと調べたところ、杵築市のお隣日出町に大分県有数のデカ盛りのお店があるというではありませんか!
その情報をゲットし僕は気づいたら部屋を飛び出し自転車に跨っていました
とにかく僕は「食べ放題」だの「デカ盛り」だのという言葉には弱いです 腹ペコな少年時代の辛い思い出を補完するかのように吸い寄せられてしまいます
四六時中腹ペコな読者のためにもここは僕が実施調査をし、どんなデカ盛りが確かめる必要があるでしょう!
というわけで久しぶりにやって来ました、日出町
僕のお気に入りのサイクリングロードは杵築市から東へ向かう国東市へ続く道でいつもそちらばかり行ってるので、別府へ向かう車の通りも多いこちら西の方にはあまり来ないですね
ご存知アパートの家賃崩壊が起きているのも杵築市と国東市が主で、お隣とはいえ日出町の紹介はあまりして来ませんでした
旅行者も福岡や大分空港から別府、大分市に向かうための通り道、程度しか日出町の印象はないのではないでしょうか
そんな少し印象の薄い日出町にはあるんです、デカ盛りの店がね!
ここがそのデカ盛りで有名な「でんすけ」というお店です
一見ただの喫茶店ですが…
とにかく中へ入ってみましょう
中は4人がけのテーブル席が10ぐらいか、あとはカウンター席が5つほど
店の外見よりも広々としている印象でした
ここは自転車乗りの休憩所としても使われているようです
全国的に有名な自転車大会であるツール・ド・国東のゼッケンが飾ってあります
なるほど!自然豊かな国東半島をライドした自転車乗りがここでエネルギーをガッツリ補給する、そういう場所なのでしょうね
平日のお昼時を少し過ぎ、人の入りのまばらな店内を横目に席に座り、メニューを見ます
ほー、どうやらこの店はチキンカツを推しているようですね
色々ありますが、デカ盛りメニューである「チキンカツカレー」を注文 ここに来たらまずこれ!だそうです
ご飯の量は200g~800gから選べるようです、僕はもちろん!400gを注文
「は?お前さぁ、せっかくデカ盛りの店に来て800いかないってどういうこと?そんな情けない事だからお前のブログは読者が減っていくんだよ、このオワコン野郎が」
大きなお世話大好き読者が余計なことを喚きます…
この店はね、チキンカツの量だけでもかなりのものだと聞いているのですよ ご飯はおまけなようなものです
そのチキンカツの大きさが分からない以上、あまり攻めすぎると後悔するのは自分です
そして店の中にもこんな張り紙が至るところにあります!
最近はインスタ映えのためにデカ盛りを頼んだり、タピオカドリンクを買って残したり容器を捨てたり問題になっています 僕はそんな後片付けが出来ない奴らとは違いますから
僕は自分が片付けられる分だけ注文、それがクレバー
はい来ました
どうですか?これでご飯400gですよ 800gいけよ、なんて言った人は僕に謝ってください
添えてあるスパゲティも、少食な人ならこれだけで満足してしまう多さです
チキンカツも1枚じゃありません 2枚です 僕の小顔が隠れてしまいますね
それに小皿と味噌汁までついて、なんと750円
こんな量でこんな値段、やっていけるのでしょうか?
これひと皿食べればその日の食事はもう必要ないので、コスパ良しです たまに来て外食欲を満たすのもいいかもしれません
では食べていきましょう
ハムッ ハフハフ、ハフッ!!
チキンカツもカレーも特筆するところはありません
普通に美味しく割とよくある安心する味です デカ盛りにはそれがいい、変に尖った味だと途中で飽きそうですからね
だいぶ減ってきましたが、少しキツイです
セミリタイアして少食を心がけてたからか、少し胃袋が小さくなったかな…
ですが、まだいけます!胃に詰め込んでいきます…
完食…成し遂げたぜ!
意外と後半は楽で、まだ余裕がありました
この分だとご飯600gはいけそうか?
まぁあまり無理すると帰りの自転車漕ぎ中でテイルズオブリバースしてしまうのでほどほどが一番ですね
お代を払い、店を後にする
いやー大満足ですよ
大人になったら量より質?何を生意気な事を言ってるんですか?とにかく量を食べなければ無職は満足しません
2000円も払ってほんのちょびっとのパスタを出す都会の店はでんすけの足元にも及びませんね
もちろんここの料理は普通に質も高いし、この店にはまだまだデカ盛りメニューがあります
こっちの方面に来た時にはまた寄って、いつかはデカ盛りメニュー全制覇!なんてのも面白いですね
本当は観光してそれも記事にするつもりが、気持ち悪くなったりお腹が痛くなるのが怖かったので早々に家路につく僕であった…