セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

スポーツマンが清廉潔白で爽やかでステキ?とんでもない!

どうもよよよです

ラグビーワールドカップが大分県で開かれているので、杵築市でも観光客が増えているかと思いきや、台風直撃で大雨暴風警報発令していたという事もあり、外を出歩く人すら見当たらない、という杵築市は相変わらずとことんツイてない街だ

きっとここ数年で運気を下げるような人間が杵築市に住み始めたんだろう、一体誰だァ? 俺様がとっちめてやる

まぁだが僕自身、ラグビーに興味があるかと言われればそうではなくルールさえ知らない

いや、ラグビーだけの話ではなく俺はスポーツ自体に良い印象を持っていない

学生時代から体育会系、というものが大嫌いだ

野球部の1年生は誰よりも朝早く来てマウンド整備、ボール磨き、なんて話を聞くと俺はほとほとウンザリする

いやいや、皆で使うものなんだから、そんなの部員全員でやればいいだろ?

その方が早く終わるし育ちざかりの子の睡眠時間を奪ってまで一年生だけにやらせるのは意味不明

まぁ俺からしたらそもそも朝練からして意味不明 学生の本分は勉強だろ、朝に野球とか…

スポーツをたった一年早く始めたから偉そうに振る舞うだとか、この慣習は代々そうなんだからお前も従えだとか、なんでそんな差別を受けにわざわざ自分から部活に入らなくちゃならんのだ?

そんな風に高校生のころ考えていたので、運動神経が悪いのも手伝って俺はスポーツとは縁のない人生だった

そんな自分からわざわざ差別されに部活に入る球児を横目にさっさと家に帰り、中高とどこの部活にも入らず、親のお下がりのノートパソコン(VAIO)でオンラインゲームとムフフサイト巡回に学生の本分の勉強を忘れ青春を費やしたのだった

いや、どこも入らずというのは嘘で、中高とどこかに入らなくてはいけない決まりだったので全然活動してない文化部に入って幽霊部員してたんだけど

とにかく日本の社畜教育はそこから始まっていて、一年目から雑用ばかりさせることで「俺はこんなことさせられてしまうような立場が低い人間なんだ」という自己暗示をさせ、上の人間に逆らう気力を奪う

角界での可愛がり暴行、日大ラグビー部のタックル問題でもわかる通り、スポーツが爽やかで、正々堂々としたスポーツマンシップに乗っ取ったものだという世間への強いアピールは、上下関係という名のイジメ、上の人間に絶対逆らわない閉鎖的で陰湿な人間関係を隠すための隠れ蓑であり、スポーツマンシップというものからはかけ離れているという証左である

そして企業はそんなすっかり上に逆らわないよう教育されたスポーツマンを好んで欲しがるという実に整った図式だ

スポーツマンが正々堂々で清廉潔白で爽やかでステキ?とんでもない!

お嬢さん、清廉潔白な人間を探したいのであれば無職の中から探すべきだ

彼らは自意識の領分を侵す仕事から自分を守り通した真に潔白な人間であることは疑いようがない

この世にスポーツマンシップというものがあるとするなら、それは皮肉にもスポーツとは縁のない引きこもり無職にこそ捧げられるべき称号なのだろう

見た目のイメージに騙されず、しっかり無職の中から爽やか男子を探してください

これからも僕は洗脳体育会系スポーツには関わらず、しかしスポーツマンシップに乗っ取って爽やかに無職を続けていく…