どうもよよよです
まぁそうですね、例えば僕でいうと自己犠牲のストーリーとか見てて馬鹿らしいと思いますけどね
自分を犠牲にその時たまたま付き合ってた恋人を助けるとかさ、ありえなくない?「いやいや、新しい恋人見つければ良くねぇ?」と思いますけどね
親を助けるとかも意味分からないし…例え、リアルの話でも親が俺の臓器使えば助かるとか言われてもそれで俺が死ぬならあげませんよ絶対
親のほうが人生長く楽しんでるんだからそれをさらに生かすためにまだ生きたりない自分が死ぬとかありえないでしょ、そんなの算数的に、生物的におかしいって
子どもはいないのでもちろんのこと、いない者のために命を捧げる感情は1ミリも共感できないし
でも、俺は都合のいい脳ミソしてるので、それをファンタジーとして楽しむぶんにはなんの問題もないですよ
少なくとも物語を楽しんでる最中は「さすが!そこでみんなの盾になるなんて男らしいぜ!」とさんざん熱くなったあと、ふー、と一息ついたら「まぁ冷静に考えるとヒロイズムを刺激されたバカな男が周りに良いように利用されてるだけだよな」と振り返るタイプなので、まぁ楽しんでる最中は問題ないです
アニメとか恋愛ゲームとかに出てくるヤンデレとかツンデレ娘も「うおお!俺だけにこの顔を見せてくれるんだよなぁ!」と思って楽しんでいても、ゲームが終わって冷静になれば「現実にそんなすぐ態度がコロコロ変わる地雷女が常にそばにいたらこっちが狂っちまうわ」と思いますしね
照れ隠しに悪態をつかれるとかムカつくだけでしょ、僕は僕のことを優しく包み込んで全肯定してくれる人しかお嫁さん検定合格させてあげません♡
それはともかく、すべての創作はファンタジーだと、割り切って楽しむことが大事ですよ
僕も純粋な家族愛とか恋愛とかそんなの現実にないと思ってます
だからこそ、無責任に楽しめて良いじゃないですか
あなただけではなく世間の人間も創作のストーリーは現実にはありえないと思ってるから、楽しめていると思うんですよ
現実は大事な家族や恋人のことでも、「将来こいつの介護が憂鬱だな、サクッと死なないかな」とか「社会の体裁的に結婚したいけど相手がいないから、うだつの上がらないこいつで妥協しておくか」とみんな打算打算で考えてます、みんな仲良く暮らしてるようでそんなもんです
自分の命を賭けるような家族愛とか燃えるような恋愛とか、現実にありそうで実はないことですから、だから憧れて感動できるんじゃないですか?
創作の良い点はまさにそこで、現実の面倒なところとか犠牲にしなくてはいけないところを登場人物たちが勝手に頑張ってくれて、ハッピーエンドまで導いてくれるところだと思いますね
まぁなので、中途半端にオシャレな作品を気取ってバッドエンドな終わり方な作品は僕はクソだと思ってます
こっちはインスタント食品のように気軽に幸福な気持ちになりたいから見てんだよと、お前のオナ見るために何時間も使ったわけじゃねぇんだよ、とキレたくなりますね
ハッピーエンドでもあまりにも臭かったり現実離れしすぎてるともちろん冷めますけど
あなたはおそらく創作を受け入れてないようで逆に創作の家族愛や恋愛を真に受けすぎなんです、だから感情移入できない
そんなあなたでも動物の家族愛には感動したりするんじゃないですか?自分には関係のないことだからね
「これは地球上ではない人間に似た何か別の動物の物語なのだ」と思えば家族愛や恋愛を謳った作品でも楽しめるかもしれませんね