どうもよよよです
総投資額 17,240,000
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先週の評価額 24,001,741
残念ですが諦めてください
他の人間ならここで「むしろ新人のうちに数多くの失敗をしてくれたほうがいい、気にする必要はないです」とでも言ってくれるでしょうが、僕は甘くありませんよ
知能指数は言語性IQと動作性IQに分けられるそうですが、僕ら無能側の人間は動作性IQが低いのです
そういう人間はブログや文章は人並みに書けるが、考えていることを行動に移そうとするとバグる
あなた、運動苦手ですよね?僕もそうです、サッカーの授業でボールが来るとどうしたらいいか分からなくなりました
とっさの判断を求められると対応できないので、それがそのまま仕事に表れています
人間少なからず言語性IQか動作性IQかどちらかに傾向が傾いています
基本的に仕事というのは判断の連続なので言語性IQへの傾向が顕著な人間は判断が遅かったりとっさに判断できず間違ったりして「無能」と評されてしまうのです
僕は辞めるまで無能のままでした、生まれつきのものはどうしようもありません
まぁ妥協案としては言語性IQ高めなのを活かして得意分野に落とし込むことで多少マシになります
その論理的な思考を活かして自分用のガチガチのマニュアル、ルーティンを作ってしまうのです
こういう設定で〜、とそういう既にあるマニュアルではなく、一挙手一投足レベルの話です
製品チェックする時は目線はこのぐらいの高さで手はこの位置、足は少し開いて、みたいな感じでガチガチに自分のやり方を踏襲するのです、ランダム性を無くすことで動作性IQ低い人間でも仕事の正確性が増します
まぁ工場作業ではないでしょうから対人の仕事だったら、こういう事を言われたらこう返す、みたいに数パターン用意するとか
とにかく仕事のランダム性を無くすことを意識してみてください、動作性IQが低い人間が失敗を減らすためにはそれしかありません
僕らみたいな融通の利かない人間は、総じて自分のやり方を踏襲するのは得意だったりするので、確立さえしてしまえばかなりマシになります
とはいえ、仕事が毎回ルーティンで終わるはずもなく結局そのたびに判断を迫られることになります、そこは冒頭で言ったとおり諦めてください、僕ら無能は判断しちゃダメです
僕は辞める直前までかなり初歩的なトラブルでも自分で判断したくないので上司に確認を取ってから作業していました
こちらのどんなポカミスでも報告した瞬間それは上司の責任になります、これを使わない手はないです、ミスやトラブルを隠すなんて愚の骨頂
すぐ上に投げて責任逃れをするべきですね
「無能は仕事をルーティン化して、ルーティン外のことが起きたらすぐぶん投げる」これですね
それでもトラブルは避けられないでしょう、だって無能だもん、なんとか辞めさせられないようのらりくらりと仕事をしてセミリタイアを目指すしかないです