どうもよよよです
フン…何を言ってるのやら
あくまで働かない、社会に参加しない理由は僕自身にあります
世の中がまともだったらとか、働きやすかったらとか、全く関係ないですよ
無職を本心で望んでないなどと勝手な事を言わないでください
よよよ性善説ですか？よよよは本当は元気ハツラツ働きたかった健気な若者だったけど、過酷な労働や理不尽な社会によって狂わされてしまったのだと？よよよも被害者なのだと、そう言いたいのですか？
ハハハ、それは残念ながら買いかぶりですよ
僕は根っからの堕落した人間、自分の生き方を肯定するためなら他人にどれだけ負担を押し付けても構わないと考えています
仮に、ありえないことですが、賃金が以前の倍になり、気が弱い人間や無能に対するイジメや差別が無くなり、世の中の人全員が個人個人の意思やプライベートを尊重する素晴らしい社会になったとしましょう
それでも絶対に働きたくありません、僕は一切の責任を負いたくないという社会人としての根源的な部分で仕事や大人としての責務に忌避感を持っているので、責任を負わせてくる理由が道理として理不尽かまともかどうかなんて実は全く関係がないんです
僕は社会人としての責任を負わず食べて寝て好きなだけゲームをしてそうして自分の快楽だけを追求する人生を送りたいんです
世の中が良くなろうがどうなろうが関係ない、良くなったなら、なおさら世の中のお前らだけでやっとけという話です
むしろ個人としてはそんな良い社会になったら困ってしまうぐらいですね
確かに僕は世の中の労働の過酷さや弱者への理不尽さを日々嘆いていますけど、それが正されて欲しいと綺麗事を言う一方でそのままであって欲しいと思う自分がいます
なぜなら世の中が狂っていればいるほど僕が参加しなくていい言い訳ができるから
世の中がまともならその中でしっかり働けない、幸せになれない僕がおかしいということじゃないですか、それは困ります
社会の方が狂っていてそれに参加しない正当性は自分にあるという建前がないと、自分の精神衛生上、都合が悪いです
だから狂った世の中でいて欲しいんですよ
今のところはまだ僕より世の中のほうが狂ってるので、「ほら見たことか！だから僕は反対の意思を示すために無職なんだ」と対外的に言えますね
実際は働かなくなった今となっては世の中の理不尽も働きにくさも対岸の火事なのでね、表面上建前として利用はするけど本心はふーんとしか思ってないです
どうですか？これでもまだよよよ性善説を唱えますか？
時折いるんですよ、あなたのように
「働かないよよよさんは悪くない！よよよさんが働けない理由は世の中が悪い！」とか、あるいは「よよよさんは工場がたまたま合う仕事じゃなかっただけ！もっとピッタリの楽しく働ける仕事がありますよ♪」
みたいな僕が無職でいたがる理由を環境のせいだよ、と励ますように言ってくる人がね
君のせいじゃないよ、とそんな優しい事を言えば俺が自尊心を取り戻して働くとでも思ってるのか？その優しさは別のヤツに向けてやってくれ
すまん、そんな環境に狂わされた途中からの人間ではなく俺は根っからの堕落人間なんだわ
そんな「浅く」ねンだわ、俺の無職への執着はよ…
