セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

子供は色々な大人に触れさせないと「あっ、この人が特別キチなだけなんだ」と気付けません

どうもよよよです

どん底の読者の質問に答えていく

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そういう理解で問題はないと思うんですが、結局、高卒の給料なんてどこも最初は基本給15〜16万円じゃないですか?

それで事務仕事で定時帰りとかだと手取りは12〜13万円でしょう?それじゃ切り詰めても月5万貯金でボーナスも貯金しても年間100万円程度の積み上げ、11年働いても1100万円

29歳での貧乏セミリタイア資産としては不十分だと思うんですよね

簿記取って高卒公務員、一生のんびり安定を求めるなら商業高校でいいんでしょうけど、セミリタイア向きじゃない

やっぱり30歳までに3000万円貯めて貧乏セミリタイアするなら新卒18歳の初年度から月15万円貯金が必要になってくるんです

となると工業高校だと思うんですよね

やはり交代制や夜勤で手当をもらわないと、高卒の給与では生活費だけであまり貯金もできずに月々の収支が均衡して終わってしまう

交代制ってことは後番に引き継ぐために残業代も稼げるということなので、初年度から手取り20万円近くは行きます

工場なら寮も多いですし家賃1万円の寮に住んで食費など4万円におさえて月15万円貯金です

セミリタイア資産を貯めるならそっちだと思うんですよね

もちろんキツイですから長く働くところではありませんが、若くしてセミリタイアするならどこかでリスクや負担は取らなければなりません

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というより、よく兄はあんなスーファミからプレステ1への進化、ポケモンだのFF7だのの黄金時代にゲームにハマらなかったなと思いますけどね

兄の影響を受けなかったというよりあの頃のゲームが面白すぎてその他の事が目に入りませんでしたよ

僕はむしろ時代の影響を受けた人間、流されたほうの人間で、兄が自分の道を行ってました

兄はおそらく人前で人気になることが快感なんだと思う、すごい!と言われたい人でそれに直結することしかやってない

演劇とか、ギターとか、空手で強くなろうとしたのもたぶんそう

一つのことをずっとやるでもなく、より人気者になれるのは何か探してるようだった

それを見て僕は、一生懸命他人に好かれたがっていて、なんか大変そうだなと、僕もやりたいとは思わなかった

今でもそんな兄は念願かなって他人から羨まれる仕事についてますけど、僕から見ると兄の見栄っ張りな性格的に色々と無理して今の状態を維持してるんだろうなと、やはり大変そうとしか思いませんけどね

違う人間過ぎますね、兄と僕は

基本的に兄のおさがりでしたよ、パソコンも服も、服とか今でもどうでもいいのでずっと学校のジャージでもぜんぜん気にならなかった

親が僕の貧相な服を見かねて「服を買ってきなさいよ」とお金渡されるけど、僕はそのお金取っておいてゲーム買ってましたからね

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学校はできたら行ったほうがいいけど無理して行くようなところではないですね

以前言いましたけど青春コンプレックスは後から高くつくんですよ

年頃に友達や女の子と遊んだ記憶がないから、大人になってからパパ活だのに金使って若い子と遊んで穴埋めしようとします、しかもそんなことをしても青春の喪失感は埋まりませんしね

その時その時に学校の同級生や異性と遊んでおけばなんと無料です

でもそれだけのことです、「学校行くぐらいなら死ぬ」みたいな状況なら、別に必須というわけでもないでしょう

デメリットのほうが大きいのに行く意味はない

ただ、子どもを取り巻く環境が家庭だけ、というのは問題があります

毒親ならその影響を100%受けるということですからね

家庭は学校に異変がないか監視し、学校は家庭に異変がないか監視、互いにおかしいところがないか監視する役割もあると思うのですが、不登校だと家庭に問題がある場合は子どもが社会から隔絶されキチ親から守れません

不登校なら不登校で、どこか学童保育のような場所に通わせることを義務づけて子供が親以外の大人の目に触れる機会がないと虐待などされてても気づけず危険だと思いますね

キチ親キチ教師、今は多くいますから一人の大人だけの影響下に子供を置くのは危険です、子供もそれが普通なんだと思ってしまいます

子供は色々な大人に触れさせないと「あっ、この人が特別キチなだけなんだ」と気付けません

多種多様な大人の意見として僕のブログも子ども達に見せれば生き方の多様性を見いだせることでしょう