セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

労働はむしろ老人がすべきなんだと気づきました

どうもよよよです

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でもそんなに早く引退して何するの?やること無いよ?

寿命がどんどん伸びて全員100歳まで生きる時代が来ると言われてますけど、65歳から35年ですよ

僕はこれまでの皆さんとの対話で気づいたんですよ、労働より手軽に社会参加できるツールはない、人には労働が必要なのだと

いや、厳密に言うと老人に労働が必要なんです

職場の仲間という人間関係もでき、仕事をやり遂げることで社会参加での承認欲求も満たせる、人との会話や仕事で認知症予防、運動量の上昇で健康維持

年を重ねれば遊びとなると億劫になるのは間違いない、行動範囲も狭くなって人との関係が維持しにくい老人にこそ「自分は社会の一員なのだ」という意識や、自分を律する労働の義務感が必要であり、むしろ労働という便利な社会参加方法は若者より老人がすべきなのだと、僕はついに真実に気づきました

逆に、若い時に労働なんて毎日同じ事の繰り返しのクソみたいな体験を何十年もして、感性を死なせるような事はするべきじゃない

つまり今僕らがやってるのは理想と全く逆の事をしているんですよ

だからこうしませんか?これより日本国は若者は仕事をしなくていいです

成人すると一人1億円ずつ国が渡し、そのお金で60歳まで遊びほうだい、引退の前借りです

しかし60歳以上になると赤い紙が届き、労働施設へ送られます、そこからが前借りを返す人生、楽しい職場の仲間と死ぬまで日本国のために働き続けられるんです

引退後、何しよう?疲れた身体で今更遊びなんて…と悩む必要はもうありません

毎朝ラッパの音で叩き起こされ、横一列に並べられベルトコンベアから流れてくる弁当のご飯の上にゴマを振りかける作業を7:00〜20:00でやらされます

今まで育ててくれた国や先人の労働に感謝を込めつつ、老いた体で馬車馬のように働きながら楽しく生涯を終えるのです

割と本気で一つの理想郷ではないでしょうか

まぁそこまで極端じゃなくても労働は老人にこそ必要、という僕の考えは正しいと思います、定年を伸ばす判断は正しいと思いますね