どうもよよよです
事件を巻き起こす可能性で言えば、僕はかなり低いほうです
もう自分はどうなってもいいから自分を苦しめた世の中に復讐したい、そんなふうに思ってしまう人、つまり人生の満足度が低い人から事件を起こすわけです
それを踏まえて序列はこうです
人生に満足しているサラリーマン>人生に満足している無職>不満を抱えたサラリーマン>不満を抱えた無職
最もジョーカーになりにくい人間はちゃんと社会参加していて、しかも現在の状況に満足している人間でしょうね
わざわざ自身を認めてくれる社会に攻撃するとは考えにくい、自暴自棄になる確率は最も低い
その次に幸福なのが社会参加はしておらず、社会にクズだと思われてはいるが、自分では人生に満足している無職、僕はここに入ります、まぁ僕自身は誰よりも幸福だと思ってますがあくまで一般論の話です
可能性で言えば、社会にこき使われているサラリーマンのほうが社会により強い恨みを持っていますから、ジョーカー化を心配するなら僕より恵まれない有職者のほうを心配したほうがいいでしょう
ただそういう人も仕事をしているからには養う家族がいたり叶えたい夢があったりする場合が多く自暴自棄になるとそれらも失ってしまう、それが最後のストッパーとなりジョーカー化へはひとつ壁がある
そしてもちろん、最も危険なのは不満を抱えた無職、恨みを持っていて、かつ、仕事もない、失う立場もない、多くは非モテ独身の無敵の人
人を「何をしても失うものがない」という状態にさせる事の危険性を世の中は認識するべきでしょう
ちょっとでも「これを失ったら怖い」と思わせる何かが無ければ人は暴走してしまうのです
恵まれない人というのは必ず出てきてしまうので、どうやったら防げるか、ではなく、どうやって社会で共に暮らしていくかを考える必要があります
ウィズコロナならぬウィズジョーカー時代の到来です、ジョーカーをただ否定するのではなくどう付き合っていくか?
提案としてはここで僕は今注目のメタバースを活用するべきだと思います
現実で無職でろくに収入のないもてない、おおよそ底辺と呼ばれる人間に、逆に仮想世界内では国は最上級の優遇措置を与えるのです
普通の人なら多額の課金をしないと手に入れられない、メタバース内の一等地の仮想の土地と家を与え、かわいい二次元のAI嫁を無料でプレゼント
そう、現実で底辺の人間には仮想世界で最上級の暮らしをしてもらう、他人にマウントが取れる暮らしをしてもらう
そうして現実の不満を仮想世界で解消しリアルで暴れる事を食い止める、暴れてしまうとこの仮想世界での超待遇を失ってしまうのは惜しいと思わせるのです
これがメタバースを活用したジョーカーゼロ化計画です
実際、現実でお金がない、仕事がない、モテない、底辺の不満をすべて解消しようとすれば多額のお金がかかるが、しょせんデジタルデータ、現実に家を建ててやるよりよほど低コストです
現実で報われない人間のアパートにVRゴーグルを送りつけ、そこには天国が広がっている、その仮想世界で満足してもらい緩やかに人生を終えていってもらう
実際にすべてを救う必要はない、必要なのはほんの少しの生きていく希望なのだ
それを与える事ができるこの案を採用し、国はウィズジョーカーを早期に実現してください