セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

事業復活支援金を申請しました

どうもよよよです

皆さんにはお金の事に関して隠し事はなしのルールなので、「この給付金ブロガーが」と批判されることは分かっていて言うが、事業復活支援金の申込みが完了し、先日振り込み手続きに入りました 

簡単に言うと法人・個人事業主向けの給付金で個人事業主は最高50万円ですが、わたしはそもそも売上が足りないのでもらえる金額は28万円ほどです

それにしても今回の書類作成は大変でした、確定申告書類を引っ張り出してきて売上帳簿、通帳の写しも全部提出しろというのです

わたしの例を挙げて言うと、グーグルアドセンスの支払い表示画面の数字、自分で記録した売上台帳の数字、実際に収益が振り込まれた通帳の数字、その3つがぴったり合致しているか見られるのです、合ってないともらえません、まぁ当たり前といえば当たり前です、合ってなければちゃんと帳簿してないことになります

というか持続化給付金がこれに比べて簡素過ぎた

大して資料も出さず受給できましたからね、そのせいで大学生等を騙して「誰でも申請できるよ」と詐欺業者が横行した反省を活かして今回はそれなりにガッチリと事業としての整合性が取られます

書類作成もですが「基準月」だの「対象月」だの、まずお役所的な用語のお勉強から始めなければなりませんでした

「売上が下がった月と、売上比較となる月」などと表現してくれればいいのに

ホームレスって多くが社会支援の手続きとかが苦手で何度やってもケアレスミスする
ご存じの通り行政は1文字でも間違えれば申請を受け付けない
せっかく支援を受けて社会復帰の入口に立ってやろうと役所に来たのに、次第に苛立ちに変わり「もう生活保護なんか受けるか!」とまたホームレスになり空き缶をひろい始める

一連の諸手続きの煩雑さにそんな話を思いました

でもしっかり勉強したおかげで申請自体はスムーズに行うことができました

そしてもう一つ面倒だったのは事前確認です、これもネットだけの申請で詐欺が横行した反省を活かしてテレビ電話ネット会議など、顔が見える形で行わなければなりません

資料が揃っているかネットなどを通じた対面でチェックを行う、人嫌いの引きこもりの僕がちゃんと面と向かって人と話すのは何年ぶりでしょうか、正直めちゃくちゃ嫌でした

しかし数万円で暮らす僕からしたら、数十万の金には代えられないのでグッと我慢し地域の商工会議所に電話で事前確認を予約しようと申し込んだところ、「事前確認、今からでもいいですよ」とのことだった

資料自体は準備していたがそれ以外の準備はまったくしておらず10分だけ時間くださいと言って電話を切り焦ってZoomのダウンロード、使い方もあやふやのままZOOM会議開始

「これが噂に聞くZOOM会議か!」などと初の経験にちょっと興奮

こんなところで買ったPCが役に立つとはね

ところでズーム会議のときパジャマにしてるジャージ着てたんだけど良かったかな、あっちはちゃんとスーツのお兄さんだった、社会人として終わってないかな

まぁそんなところで張る見栄や恥は、社会からしばらく離れてどこかに置いてきてしまった、ヨレヨレのジャージに寝癖のついた髪、これが俺のオフィシャルビジネススタイルなんだ

「こんにちは、では〇〇の資料を見せてください」という声に従って淡々と画像共有をし特に面白いこともなく「これで終わりです、ご不明な点あれば気兼ねなくまた商工会議所にお尋ねください」と言われ終わった、まぁ何もなくていいんだけど

そしてそのまま本申請して今に至る、一週間ほど経って支援金サイトマイページのステータスが確認中から振り込み中になったので特に資料不備もなかったらしい、良かった

これでお金が振り込まれる!

もちろん遊びには使わない、これはあくまで事業のための給付金、事業のために使わないとだめなのだ

この給付金で我社のブログ事業に弾みをつけて一部上場企業を目指すぞ!