どうもよよよです
考えて選んだつもりだけど、高校生の自分なりに、なんて深いところまで考えられるはずもなく穴だらけ、普通に他にもっと良い会社はあったと思う
当時の俺の基準はとにかく初任給、金だった、それで目が眩んだ
誠実な大手会社ほど給与のところにちゃんと基本給のみの金額を書いて勘違いが起こらないようにしていたんですよ、だから給与は低く見えて俺の理想からは離れてしまった
毎回いうので大手病みたいに聞こえるかもしれないが、高卒ほど電力会社とか自動車の有名企業に潜り込むべきだね、高卒で名も聞かないブラック企業にハマったら目も当てられない
で、バカな俺は求人票の給与の欄に各種手当と平均の残業代を含んだ金額を書くような卑怯な会社にまんまと吸い寄せられ、11年間を苦しむことになった
他の工場が高卒新卒基本給15万円のところ、18万円と他より月給3万円以上高い給与に見えたものだから飛びついてしまった
まぁ、騙された気持ちはあったがそれを差し引いても寮もあったし貯蓄はできたので、その後に転職するまでは至らなかった
本当に金もらえればなんでも良かった、工業高校なので就職は工場が手っ取り早かったが無能という自覚はあったので自殺現場清掃でもトイレ掃除でもなんでもする気だった
卑屈なバイタリティがあったね
噂で月40万円もらえると聞いて真面目に特殊清掃は調べた記憶がある、実際には新卒では40万円ももらえないのを知ってやめたけどね
しつこいね君たちも
俺は弱者男性だよ、実際に会えば分かる、性格悪くてブサイクで気も弱い、The弱者男性って風貌してるよ、会いもしてないのにブログ内のイキった文章で決めつけるな
ところで逆に今、世界最強の強者男性は誰か?と考えたとき、日本人という忖度なしで大谷翔平だと思うわ
イーロン・マスクとか金持ちではあるけど見てると決断が右往左往してて精神的に弱いと感じる
というか経営者という時点で世間から嫌われ者の宿命を背負ってるから、地位名誉の観点で経営者が最強の強者男性はありえないと思う
経営者はたいてい年老いてるのもマイナスポイント、いくら金持ちだろうと年寄りにはそこまで羨望しない
底辺からも富裕層からも尊敬されるスポーツマンで、精神的にも図太く安定してて社会的地位も高い、所有資産もトップレベル
男盛り真っ最中の若い歳、見た目も身体大きくて肩幅広くて男性的、性格もまっすぐ、努力と成功体験重ねてテストステロンが出まくってる自信満々の表情
あれが真の世界最強、The強者男性だよ、卑屈な弱者男性が近寄ると威光で蒸発する
独身だったことが少しネックだったけど結婚したことで完全無欠の強者男性になった
世間の大谷翔平アゲみたいなのは気持ち悪くて嫌いなので、叩く要素がないか虎視眈々と狙ってるけど正直人間的にレベルが違いすぎて叩く気になれない、いつかあいつの尻尾を掴んでやる、結婚を機になんかスキャンダル起こせ!
工場の仕事なんて誰でもできるわけで、俺じゃなくてもいいし、やりがいや意味も感じにくい
でもそんな事はどうでも良い、問題は稼げる金だろ
俺はそれしか考えてなかった、その仕事が世の中にどう役に立つとか、自分の成長とか、仕事を通じて他人の笑顔がどうとか、クソほどどうでもいい
いかに目標の金を貯められるかだ
この仕事別に俺じゃなくてもいいよなぁ、この仕事に意味はあるのか、などと悩める人は金を稼ぐことに加えて仕事に自分の自己実現の場をも求めてるんだろうね、若いね
そうした欲張りな人間は搾取されやすいから気をつけろ
そういう仕事にキラキラしたものを求める人間が、有名なミッキーと踊れるんだから嬉しいだろ?とジャンボリミッキーで時給1200円で不安定な短期契約で楽しい音楽とともに毎日踊らされたりするんだよ
俺は仕事には実益のみを求めて趣味や家庭で自己実現を求めるべきだと思うけどね
キラキラした人気の職業…声優だの漫画家だのアイドルだの、仕事に夢を求めるとたいてい、足元を見られて搾取されるよう社会構造が出来上がっている、そして若い養分を吸いつくされて河川敷のやぶに捨てられるのだ
だから特に頭の悪い底辺は大人しく地味で汚い仕事をしろ!生活費を削り、夢を見ずに無難に稼げ、夢はリタイア後に好きなだけやりたいことやればいいだけ、経済的な足元見られずに好きなことをやれたほうが良い
よく言われることだが、半端な覚悟で趣味を仕事にしてはいけない、余計な感情が入り趣味を楽しめなくなる
わかりやすく言うと、手品を見るのが好きだからと手品のトリックを学習するようなものだ
わーすごーい魔法みたーいとバカみたいに口開けて見てる時が一番楽しいのだ、分からないから楽しいものを「中はどうなってるんだろう?」とわざわざつまらない内部構造を見てなんだこんなもんか、と自分をがっかりさせると分かりきったマネをするべきではない
俺は情報を仕入れず無知な消費者でいる努力を怠らない、クリエイター目線になんか立ちたくはない
どうせ大して良いものなんか作れもしないのに、そのくせ変に手品のネタバレの知識だけつけた結果、コンテンツをなにも楽しめなくなっちゃったおじさんにはなりたくはない
中途半端に知ってしまったあげく世の中にはそういう消費者にもクリエイターにもなれなくなった哀れな人間はやまほどいる
そう思えるだけ俺より上等な人生だということ
俺は他人と一緒にいて心が休まる時がなかったから、それが良い未来に繋がる可能性を夢見ることもなかった
一人が楽だなとしか思えない、仕事に関しても同様、仕事をして楽しい人生なんて夢にも思えない、今の道以外の可能性をたらればでも挟み込める余地がなかった
他人と関わればまず最後には嫌われ、仕事をすればミスで怒られる、勉強もスポーツも取り柄もない、早い話、頭が悪いから全て上手くいかない
現在以外の可能性は俺にとっていわば死への道だよ、人間関係に苦しんで死ぬ道、仕事で苦しんで死ぬ道
現在のリタイア人生以外の道は直接、死に繋がってると思う
今も下手したらそちらに転がる可能性は常にある
たらればを想像できるだけ、数多の可能性、選択肢があった人生だったんだろう、俺には可能性だとかそんなのは無いので分からないが
後悔というか未練があるのなら戻れるのかもしれない、人生の忘れ物として死ぬまでのもう一回ぐらい、うんざりするまでの一通りの経験をしてもバチは当たらないのかもしれない
俺とは脳のデキが違うのなら、ちゃんとやれることはやっておくべきだと思う、死ぬ間際に後悔するようなことはしてほしくはない