どうもよよよです
最後の出勤日まであと5日
昨日は、ワタクシことよよよと、同僚の愉快な仲間達による送別会が開かれたのであった
「よよよくん、お母さんの手伝いするんだって?大変だねぇ」
同僚のおじさんが言います
そうです 僕はセミリタイアする、なんて言うと上司への説明がめんどくさいな、 ということで退職理由は母親が病気で床に伏せっている設定になっているのです
「俺もさぁ親父の介護が大変でさぁ。よよよくんも大変だとおもうけど頑張りなよ」
うう、スミマセン、嘘なんですそれ
真剣に心配してくれる同僚に対し罪悪感に苦しむのだった
仮に、素直にセミリタイアすることを退職理由にしたらどうなっていただろうか?
なんだかんだ僕の将来を案じて「血迷ったことを言うな!」と説得されただろうな
上司との面談も二度三度とやらされたに違いない
やっぱりどう考えても面倒くさいし、もしかしたら僕のセミリタイア計画にも影響があったかもしれない
母が病気という、緊急を要する事態だから面談や説得もそこそこに会社も手続きを進めてくれているのだ
この嘘の退職理由が一番クレバーな選択に違いない...
俺の選択は正しかったのだ
「よよよさん、どんなに正当化しても、お世話になった人達をただ面倒くさいという理由でいらぬ心配をさせて騙していることには変わりませんよ」
残酷な読者が追い討ちをかけてきます...
まぁでも、きっと、セミリタイアすると言っても心配させることは変わらないし...
これを最後に自分の利益にために人を騙すことは止めたいですね
これからは自分に、他人、正直に...生きたいものです
それが誰にも縛られないセミリタイア生活の特権なんです
今週はどうなったのか
総投資額 17,240,000
今週の評価額 20,629,317
先週の評価額 20,663,670
送別会の最後に、酒に酔った悪ノリのおじさんの1人が胴上げを提案したが
四十肩のおじさんたちに胴上げなんてされたら地面に叩きつけられるのがオチ
酒飲んでるので今胴上げされたら吐いてしまいますw、と言って逃げた
まぁ、いい人たちですよ
やっぱりうちの職場っていろいろ苦労してる人が集まってきてるから優しい人が多いわ
仕事やめたら職場関係の連絡先を全部消すつもりだったけど、少しは残しといてあげてもいいかな?と思いました
最近、僕の中で過去の職場であった嫌な思い出がどんどん美化されていっています
苦しいこともあったけど、いいこともあったよネ...
実際は嫌なことが9割だったんですがね 嫌じゃなきゃ辞めないだろ
さぁ同僚との送別会も終わり、あとは最後の出勤日まで突っ走るだけです
果たして終わりよければ全てよしと有終の美を飾ることができるのでしょうか?
これは来週もよよよから目が離せないぞ!
...チッ、あと一週間あんのかよ...