どうもよよよです
去る3月17日、たまには日帰り旅行がしたかったので電車に乗って行って参りました
往復1420円の交通費をかけてまで来たのは、大分県北部にある「豊後高田市」
ここ、豊後高田市は大分県では移住先人気ランキングNO.1とのことで、杵築市のライバルでもあります
一体なにがそこまで人気なのか?現地入りして調査する必要がありますよね
そして折しも17日は豊後高田にてレトロカー祭りが行われるというではありませんか!
祭りとなれば僕はいてもたってもいられず豊後高田市もまた電車の路線がない場所なので宇佐駅で電車を降り、バスに乗り継いで向かいました
今回は時間が無かったけど宇佐市もそのうち観光したいですね
到着、既にレトロカー祭り会場は盛り上がっているようですが、まずは「昭和の町」をぶらりと散策
ここは昭和の世界をまるっと持ってきたような世界観の場所で、豊後高田市でも人気の観光地です
映画の撮影でもよく使われるようですよ
一部博物館のようになっていて昭和にまつわる様々なものが置いてあります
この平成が終わる時に昭和の町に来たのもなにかの縁なのかもしれません
僕は昭和63年の生まれなのでぎりぎり昭和生まれなのですが、当然昭和の印象というのはテレビや本で伝え聞くぐらいの情報しかありませんので、こういった機会は貴重ですね
教室もかつての姿を再現
現代のものより生徒が使う机が小さいですが、木のぬくもりを感じます
人体模型も子どもがモデルなのかだいぶ小さいですよね
そう言えば僕の小中高でも人体模型が学校にありましたが、授業で使われているのを一度も見たことがありません
昭和の家電
こう見ると昭和の家電って、なんだかどれもオシャレに見えてしまいますよね 可愛げがあるというか…
あとラジオがデカい 現代の家電はどれも小型化に成功しているんだなと思いました
スマートボールというゲーム台、近くでお父さんがやたら熱中してやっていて、面白かったです
「子どものころは10円でできたのに」と1プレイ100円の値段設定に文句をつけていました まぁ観光地ですから…
昔ながらの揚げパン 値段も手頃だし、小腹が空いていたのでちょうどいいです ひとつ買うことにします
シナモンシュガーをたっぷりまぶしてもらいました 学校給食では砂糖だけでしたが、これもなかなか美味しいです 100円なり
揚げパンを食べ歩きながら商店街のほうへ入っていきます こちらも昭和情緒たっぷりです
お店の窓に昭和のスタアたちのブロマイドなども… 「スタア」と書くと昭和っぽいです
こちらの昆虫の館に入るとヘラクレスが出迎えてくれました
全然動かないので、生きているか死んでいるか分かりません
まじまじと見ていると店員とおぼしき奥さんが話しかけてくれヘラクレスオオカブトについて教えてくれました
デカめのナナフシやら虫の標本についてもいろいろ解説をいただきましたが、そこまで虫が得意ではないため、少しゾワっとしてしまいました
昭和の学校給食を食べられるお店、らしいですがけっこう高いっす…
観光地に来て値段に文句言いたくないが、ソフト麺の定食で1000円↑はちょっと手が出ないな
ノスタルジーは金がかかる、ということでしょう
お次はランチ、長くなりそうなので今日はこの辺で
チャオ