どうもよよよです
お疲れ様です
最近の読者からの質問というか、相談がだんだんとヘヴィなものになってきていますね
まぁそれだけ悩みを抱えている現代人が多いということなのでしょう
難しい質問ですが、僕なら休むと思います
｢仕事嫌いならなおさら仕事は辞めずに資金を貯めたほうがいい｣といつもなら言うところですが、鬱病まで行ってしまうとそんなことを言ってる場合ではないですね
我慢して時がたてばどうにかなるものではないのですから
もう少しでリタイア出来る資産が貯まる、などでない限り、このまま続けてもジリ貧です
一度壊れた心は元には戻らないと聞きます…
ここは一度休んで再起を図らなければ、将来リタイア出来ても重度のうつに悩み続けることになりますよ！
空白期間を気にするより、会社も鬱病の人を新たに雇いたくないでしょうから、まずはゆっくり休んで治すことが先決なのではないですか
失業給付が300日なのはいいですが、休める時間がそれで足りるかどうかが心配です
休職制度などはあるのでしょうか？あるならそういう制度はバンバン使って休んでください
一定期間は基本給の一部が振り込まれる会社もあるようですからね
休職したくてする人間はいません、あなたをそうした会社に遠慮をする必要はないでしょう
休職で足りないなら、辞めて失業保険を活用すればいいでしょう
他には、その精神障害は障害年金を貰えるほどではない、ということでしょうか？ もし可能性があるのならそれもバンバン利用です
障害手帳もらえるなら可能性ありそうですけどね 障害3級でも貰える場合もあると聞きます
手帳があれば税金も安くなることもあるそうです
とにかく使えるものは全て使って費用と時間を捻出し1回長めに休むんです！ それがマストです
｢そんな職場や国の支援に頼るだなんて｣と思うかもしれませんが、あなたが完全に潰れてしまう前に立ち直るためのものなんですから、潰れてしまい完全に他人のお世話になるより世間にとっても負担は少ないです 遠慮なく使っていいのです
｢次の仕事が～｣と悩むのはその次の話で、とりあえず一旦それは忘れましょう
鬱でモヤモヤしている頭で転職活動なんてしてもいい結果が出るとは思えません
今はうつ病で苦しいかもしれませんが、安心してください
ネガティブだったり鬱っぽい人は｢セミリタイアに向いている！｣と僕は思っています
鬱の人は変に希望的観測で物事を見ません
現実の多くの人は自分にとって都合のいい幻想の中で生きています
例えば世の社畜は｢仕事を真面目にやっていれば自分は幸せになれるはずだ｣だの、｢会社の言うことに従っていれば問題ない｣だの、自分で考えることを放棄し希望的観測に身を任せ日々を生きています
僕もかなりネガティブなところがあるので、世の人が信じる仕事信教には懐疑的でした
自分の置かれた環境を省みて、鬱っぽくなったこともありました
こんなことを一生続けなくてはいけないのか？と
それを突き詰めていった結果がセミリタイアというわけです
そこで僕が鬱とは縁のないポジティブ人間だったなら、｢まぁいいか！皆そうしているし仕事をしていれば大丈夫なはずだ｣と世間の論調を疑わず、自分の特性を見誤り仕事漬けの人生になっていたはずです
そして将来、｢もっと疑うべきだった｣と後悔するでしょう
ネガティブだったからこそ、軽く鬱ったからこそ、自分の幸せを考える機会を得たわけです
鬱病になること自体はいい事ではありませんが、あなたも今回その機会を得たのかもしれません
ポジティブ、と言うと、メリットだけしかないように聞こえますが、実は物事を正しく認識出来ていない人のことを言うのかもしれません
物事を正しく認識することにおいて軽度の鬱状態ほど優れた性格はいないのです
(重度ならもちろん治療は必要です)
あなたはきっと物事を正しく認識できる人です 幸せなセミリタイアに辿り着くことができるでしょう
そのリアリストな性格はセミリタイア後の生活やセミリタイア計画に存分に発揮できるはずです
また、発達障害とのことですが、うまく世間噛み合わないところもセミリタイアしてしまえば問題ありません
まさにあなたはセミリタイアで幸せになるために生まれた人ですね、適正ピッタリでしょう
あなたは希望的観測によって盲目的な世の中の人より幸せに近い位置にいます
まずは一度休み、体勢を整えて、新たにセミリタイアへの一歩を踏み出しましょう
休職してる間は人生よよよさんの過去の記事を読むとリラクゼーション効果があるそうなのでうまく活用してください
