どうもよよよです
「よよよさんは世にはびこる経済格差についてどう思いますか?弱者に優しいよよよさんは許せませんよね?」
そんな質問が初夏のような暑さとともに届けられました
僕は格差は大歓迎です
ビバ格差社会
格差があるから僕のような生き方が出来るのです
努力や才能で儲けて、財産を蓄え消費する人がいる、僕のような低燃費な人間もいる どちらかだけの存在はありえません
活力がある人には富を得るためにこれからも努力をしていただいて社会を維持し続けてもらわないといけません
格差を認めない!と言ってしまうと、弱者への保障は手厚くなるかもしれませんが、強者が大きな負担を感じる一方で弱者が弱者のままいることを許してはくれないでしょう
「なぜ、俺たちが何もしないお前なんかを支えなくてはいけないんだ」
そうして弱者に怒り、弱者に自分と同様の努力を求めるでしょう
負担も同様に平等に降り注ぎ、僕も努力を続けなくてはいけなくなってしまう 働かなくてはいけなくなってしまう
格差社会は厳しいようでありながら、努力をせず弱者が弱者のままでいる権利も認められているのです
努力するもしないも全ては自己責任、自己責任の範囲内ならばどれだけダラけた生活をしてもそいつの勝手なのです
僕は貧しくて構わないので、努力をしたくないです そしてそれが「まぁそれでいいなら勝手にすれば」と放置される社会であってほしい
格差社会というのは実はやる気がない人間にとても優しい社会なんです
僕は自己責任の範囲内であればこそ、僕のような生き方も許容されるので、自己責任の割合が大きい社会であってほしいと思っています
責任と自由は表裏一体、自己責任の割合が大きい社会はそれだけ自由な社会なのです
だから僕はインスタグラムに高級品の写真を投稿する見栄っ張りや無職を見下す社畜を好ましく思っています
いいぞ!もっと自慢して、もっと俺を見下してくれ!
それが健全な競争の結果であり、自由の証明です
争え!もっと競え!
アイツらのイキることができる自由はそのままそっくり、僕のダラけられる自由です
互いに蹴落とし合う社会こそ健全
蹴落とされた先の谷底でひたすらゲームに興じるのもまた自由
アリガトーッッ!!!
格差社会最高!!
格差の下の方で楽しい人生を送っていきたいと思います