セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

ラッキーで生き残った人間が偉そうに説教を垂れているんですよ

どうもよよよです

 


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あなた勘違いしてますね、ちゃんとブログ読んでますか?

わたしは金を貯めるために働いてた時でさえも仕事に人生を捧げてなんかいません、執着していたのは「いかに楽に会社から金を搾り取れるか?」です

あくまで働くのは手段でしかないということを常に忘れてはいけません

多くの愚かな人間は働くうちに目的と手段が入れ替わり、人間は働くのが主目的なんだ!とロボトミー手術でもされたように洗脳されて意志のない労働ロボットと化してしまいます

しかし卓越した精神を持つわたしは労働10年を越えても、会社はあくまでも金を絞るために在籍している、という意識を崩しませんでした

雇われてしまえばこっちのもの、サボリ気味でもクビになんてできません、適度に手を抜きつつ会社からお金を搾り取ってください、とあなた達にも教え続けてきました

有給休暇をしっかりとり、日々の合間の休憩も取る

仕事は決して真面目にやらないようにする、下手に働けば「こいつは使い勝手がいい」と思われて変な役職がついたうえ給料は変わらない、ずっと平社員が最強

そのようにあくまで自分本位に働くことで仕事を大変にせず金を長く稼ぎ続ける様々なテクニックを伝え続けてきました

そんな僕が成功者の意見に賛同できるか?答えはNOです

成功者の多くは既に他人を働かせる立場であり、「俺が若い時はもっと死ぬ気で働いた!お前らも働け!」というのは他人を給料以上に働かせるためのポジショントークでしかありません

良くある生存性バイアスであり、死ぬ気で働いて成功した人間の影にはその100倍の「死ぬ気で働いたが、ただ利用されて捨てられた人間」がいます、たまたまラッキーで生き残った人間が偉そうに説教を垂れているんですよ

あなたはそうなりたいですか?チャンスを活かせる人間ならともかく自分が無能なのは分かっているはずですよね?このブログはそういう人間向けのブログです

だったらTwitterにいる必死で説法垂れる自称成功者よりも無能無職のわたしのアドバイスを聞くべきでしょう、よりあなたの生き方に添えるはずですよ


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就労継続支援B型事業所:16,369円(月額)/223円(時間額)

給料ではなく工賃と言うそうですが、もらえる金額はだいたい月16369円、おまけに利用料金も払わなくてはいけないらしい

「働かざるもの食うべからず」とは言うが、食うための就労ではない、この工賃では食えない、あくまで目的は別にある

通常の仕事場ではすぐには働けない人々が訓練や社会参加の実感を味わうための就労であり、家でじっとしているより少しでも家を出る習慣をつける意味では有用でしょう

労働は楽しい!人間は働くのが健全なのだ!と、そう思ってもらうための施設なんだから、「働かざる者食うべからず」という言葉が出てくるのは自然だ、まさしくその思想にするための施設だ

そして、就労支援を終えて実際に働いてみたら民間企業の利益優先のゴミみたいな労働環境に粉砕され「やっぱり労働ってクソだわ」と心に刻み込まれ、「働かざる者食うべからず」という言葉はまともな労働環境があって初めて成立する言葉だと言うことを知るのだろう


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ある意味実在してないとも言える、弱者男性はあらゆる人間の興味外にいるからだ

女性からは男として恋愛対象うんぬんの前に人間としてカウントされてないし、職場では使えないから戦力として扱われず腫れ物扱いで飲み会などにも誘われない

休日などにデパートや繁華街に行くと家族連れやカップルばかりでつらく感じ、次第に家にずっといるようになる

趣味などで繋がれるようなコミュ力もなし

もうそうなると誰からの目にも留まらない「透明おじさん」の誕生です、立派な弱者男性の誕生だ

一回そうなると、誰もその人の人となりを知る事が無くなり、人間性のブラックボックス化が進みますます周囲から不気味がられ、ますます孤独が進む、手の施しようがなくなる

そして最後には孤独に耐えきれなくなった弱者男性は、社会に逆恨み的な怒りを感じるようになり、包丁を持って駆けていき自分を孤独に追いやった社会に復讐するのです、それが弱者男性のジョーカー化です

今まで透明として実在しないかのように扱われてきたおじさんは最後に悲しみの暴力によって自身の存在を社会に対し証明するのです…俺はここにいるぞ、とね

僕はそんな人たちを凶行に走る前にブログを通してなんとかして救いたいと考えています

まずはその一つがリタイアだと思っている、尊厳を破壊される仕事を捨てることでまずは一歩、ジョーカーに進化してしまう可能性を減らせる

リタイア資産を貯めることで自信がつき、弱者男性が不足しがちなメンタル面もケア

ただし孤独に対して万全な対策ができてないのが今後の課題だ、むしろリタイアによって加速してしまう部分だ

しかしそれを差し置いてもリタイアによる精神安定の効能は大きい、孤独は一人の時に感じると言うより多人数の中で馴染めない場面で強く感じるものだからだ

弱者男性はまずはリタイアして一人になり人間としての尊厳を取り戻そう、そこからゆっくり気の合う仲間づくりはしていけばいい、という教えを当ブログは与え続けています