どうもよよよです
根強い「喫煙=サボり」論 就業時間内の喫煙は“働き方改革を阻害”するのか | AbemaTIMES
俺が働いていた工場の人達は喫煙者が多く、作業が一息つけば頻繁にプカプカと喫煙スペースに通っていた
それを世間の人達はサボり、と見なすようだけど別に俺はそれに関しては何も思わなかったな
別に俺は他人がサボろうが俺に仕事が回ってきたり来ない限りムカついたりはしない
ただ上司は別だ 俺が手を油まみれにして働いてるのに上司がタバコ休憩が長い事実を俺は見過ごせなかった
喫煙者の上司だけが休憩する時間が長いのを黙って見過ごす必要は無いし、非喫煙者の俺だってそれに乗じてその分長く休憩取ればいいじゃないか、と思い実行に移していた
休憩の口実を作りやすかったので助かってたな
そうして上司が休憩多ければ俺も堂々と長く取れるし、仮に言われたら「いや、課長の方がタバコ休憩多いし長いですよね?」とそのまま事実を言い返せる
むしろどんどん吸ってくれって感じだった
そういう子どもじみた冷戦が数年続いた労働時代だった
ただ、喫煙所が暑いからと言ってドアを開けながら吸う派遣社員がいて、閉めてもらえません?と言ったら迷惑そうな顔でハイハイ、と言いバタン!とドアを強く閉めて不機嫌アピールをしていたので、やっぱり工場作業員の民度はたかが知れてる、と自分の置かれた状況を再確認したこともある
そういう意味では煙草にいい思い出はない
まぁ俺はもう酒も煙草もやってないから全部規制する事になってもいいけど、ストレス社会で酒や煙草でラリらないとやっていけない労働者たちは反発するだろうなぁ
酒で言えば、近年はストロング缶、アルコール8%程度の人工甘味料で甘ったるいチューハイの500ml缶が飛ぶように売れて、コンビニでもどこでも売ってる
若い人やあまり酒も飲めない人も、甘い味で誤魔化してグイグイいけるからあれはとても危険だ
身近で気軽に酔えるので若者にしたらゲートウェイドラッグみたいなものになっている
煙草よりもストロング缶を強く規制した方がいいと思う
ああいうのもタバコの規制が強くなってから特に売れるようになったじゃないか
結局、煙草が吸いづらくなった層が、ストロング缶みたいなものでストレス発散するようになったんじゃないかな
こちらを規制すればあちらに逃げる、本当に人とは弱いものである
ああ、そういえば最近はエナジードリンクみたいな甘ったるいカフェインまみれの毒も売ってますよね
いつか、酒も煙草もない世の中になって欲しいと思いますよ僕は
大人の嗜みとかカッコつけてくだらないこと言ってないで、あなた達はただ単に化学物質の働きでラリってるだけなんだから クソダサいですよ、むしろ
真っ当にしゃんとした精神状態でも楽しく生きていける世の中にしましょうよ 今はそうじゃないってことです
ラリらなければやっていけない世の中の原因は僕はやはり労働環境だと思いますけどね
現に僕はセミリタイアして酒は飲まなくなりましたから
酒も煙草もエナジードリンクにも頼らずに、みんながセミリタイアを目指せばそれだけであらゆる依存性や中毒から皆を救えるんです
薬に頼る全ての弱い労働者へ向けて今日も僕はセミリタイア布教活動を続けていくんです…