有休義務化で「休み」が減ったケースも 罰則なしではびこる「骨抜き」手法 | ニコニコニュース
情報を寄せてくれたAさんによると、今年に入って会社から「休みの日数が変わる」という書類が渡されたという。
書類の画像を見せてもらうと、これまでは「土日祝」を合わせた日数を「公休」としてシフトを組んでいたのに、一律で「月9日」にすると書かれていた。
月9日だとすると、年間の休みは「108日」。土日祝日休みなら、年によって差はあるが年間「120日」ほどが休日とされる。つまり、この会社では公休が10日以上減ってしまったことになる。
「有休義務化を隠れ蓑にした、人手不足対策だとしか思えません。会社からは有休を年間10日とるように言われていますが、それでも元の数には届きません。病気など想定外の休みにも対応できなくなってしまいます」(Aさん)
●厚労省は「望ましくない」
「有休義務化」の趣旨は、労働者のリフレッシュを図ることだ。
しかし、世間ではこの会社のように、これまで休みだった日を労働日にするほか、休みの日数は変えないものの、1日の所定労働時間を少しずつ延長して、労働時間を確保する企業などもあるという。
どうもよよよです
哀れ労働者、哀れ有給休暇
有給休暇義務化によって「休みが増える!」と喜んだのも束の間、待っていたのは「年間休日の減少」という過酷過ぎる現実だった
国「有給休暇義務化!破った会社は罰則だ!😠」
労働者「ヤッター!😙🙌」
ブラック企業経営者「じゃあその分、年間休日を減らすのは?🤔」
国「それはぜんぜんオッケー☆キャハ!😁」
労働者「えぇ…😰」
なぁ、なんの意味がある?
スイカのタッチでピッと抜けられそうな楽々な法の抜け穴だ
こんな誰でも思いつきそうな方法、対策されていると思っていたが、さすが過労死が国技と言われる国だけのことはある
マジで「働き方改革」やってる感だけ出してるな
なにが、「望ましくない」、だよ そんな性善説に基づいた対応をブラック企業に求めるのは間違いだ
もちろんこんな年間休日を減らすブラック企業はごく一部なんでしょうけど、そもそもブラック企業でもなけりゃ有給休暇5日程度は余裕で取得できるからな
これはブラック企業対策の法律なのに、むしろ利用され年間休日をまんまと減らす口実を与えてしまったわけだ ヌケサクと言われてもしょうがない
それどころか、ソース記事では有給休暇を足しても足りないくらい年間休日を減らされた、とある
有給休暇取れると思ったら労働環境悪化しててワロタ
ただただ損をするだけの労働者
こんな悪行、思いついても決してやろうとは思わない
だけど現実の人間というのは、恐ろしい
悪党を通り越して悪魔だ
国には早急にこの悪行に対する対策を行って欲しい!
とともに、皆さんには再度注意を促したい
そもそも皆さんが職場の空気(笑)に負けず、有給休暇を取っていればこんなことは起きなかった
その結果、 国が「ちっ、しゃーねぇな」と適当な仕事をし更に悪化
自分の権利をしっかりと主張せず、他人や国任せにした結果招いた不幸です
ご覧の通り、労働環境改善に国の力はあまり期待できません
空気とは皆さんが作るものです
自分の労働環境が気に食わないなら自分で行動しなくては!ストを起こせとまでは言いませんが、有給休暇ぐらい自分で強引に取るぐらいの気概が欲しいものです
また放置すれば国が余計なことをして、更なる悪化を招くかもしれません
自分本位で他人任せにしない職場作りを!
僕なんか自分本位過ぎて、職場や社会から受け入れられず無職やってるくらいですから ぜひ見習ってくださいね!