どうもよよよです
最近は午前中に5時間授業する小学校があるみたいです
もうそこまでいったら午前中6時間授業で良くない?俺が小学生だったら朝7時登校にして6時間授業やって楽しく給食食べて帰りましょー、の方がいいけどな
飯食ったあとは眠くなるし、思い返しても5,6時間目はボーッとして授業なんか聞いてなかったから涼しい午前中にまとめて授業受けた方が絶対集中できるよ
飯食ってる時、午後の予定なんか考えたくないんだよな
思えば仕事もそうだった、工場で働いてる時、一秒でも長く会社にいたくなくて「昼休みはいらない、その分早く帰りたい」とずっと思っていた
工場で機械オペレーションの仕事をしていたのですが、立ち下げと立ち上げで30分×2
昼休みに行くために計1時間、準備にかかる訳です
加えて昼休み自体の1時間で計2時間
定時まで9時間も束縛されていながら昼休みのために無為に2時間も消費しているのが無駄に思えて仕方なく、同じ作業量でいいなら昼休みいらないから7時間で帰してくれないかなぁと思う日々でしたね
本当に一秒でも早く帰りたかったんです
だいたい休憩時間なんてあっても、会社の休憩室では気持ちも身体も休まらない
休憩室には、顔を合わせれば「お前の勉強のためだ」と言って自分の仕事を押し付けてくる先輩がいるし、パートのおばさんは職場の人間の陰口ばかりだし、ブラジル人労働者は俺の理解できないポルトガル語で日本人の1.5倍の声量で喋りまくる…
その中でも休憩室にいたくない理由ランキング1位は「仕事の話を振ってくる」ですね
「今日の作業どれくらい進んでる?」などと、仕事の話を休憩中に振ってくるってあの人たち何考えてんですかね?
そういうのを一時的に忘れてリフレッシュするための休憩じゃないのか?と言いたいよ
午前の進捗とか午後の予定とかさ、そんな事を休憩室で報告し始めたら、もうそれは仕事じゃん
他に話題が無いのかもしれないけど「仕事の話題は仕事」なんだよ、昼休憩中は給料貰ってないんだから休憩中に仕事の話をしてくるな
もしくは1文字100円ずつ給料を払え
あんた達にとって休憩って「ゆるく働く時間」なんですか?
まぁ結局、今の労働環境ではメリハリをつけて働くという事ができないんだなと思いましたね
新しい従業員を雇えばその分の教育のコストも、福利厚生のお金もかかる
会社はそれが嫌だから1人の従業員を出来るだけ長い時間拘束して働かせたいんです
職場には残業や臨時出勤で出来るだけ長くいて欲しいし、いる間は休憩中さえ仕事のことを考えて欲しいと思っている
休憩中に仕事の話を振ってくるのも然り
そんな扱いを受ける労働者からしてみれば仕事を頑張って進めても残業させられる事は最初から決まっているし、仕事を早く終わらせる事に対して労働者に利益が何もない
そんな事が続けば、じゃあ帰れる時間になるまでダラダラ働こう、と誰でもなりますよ 日本の生産効率も下がるってもんです
休憩時間にまともに休ませずに、業務時間内はしっかり働け?そんな言い分、通るわけないでしょ
休憩中に仕事をこっそりさせようとする会社と仕事中バレないように手を抜く労働者のチキンレースの始まりです
ああ、なんて不毛な争い
全ては休憩室で仕事の話をするような、オンオフのはっきりしない働き方のせいなんです
仕事のオンオフをはっきりとさせ、休憩は休憩でしっかりとり、仕事中は仕事に集中させ、「この数いけば帰っていいよ^^*」と労働者を労う
そうして仕事を早く終わらせる事に労働者にもメリットを与えれば、互いに良い方向に向かうのに
まぁなどと言いつつ、一番メリハリのある生き方は労働者を続ける事ではなくセミリタイアする事ですけどね
人生の序盤で必死こいて資産を貯めて、その後に思いっ切り羽を伸ばす、こんなメリハリがある生き方が他にあるでしょうか?
今の僕はまったりしている時に仕事の話や職場の陰口、ポルトガル語も聞こえてきません
皆さんもメリハリの生き方を望むのなら現在のチキンレースを正そうとするよりセミリタイアしてしまった方が早いですよ
真にメリハリのある生活を手に入れた僕は、仕事と私事の境目も曖昧になりダラダラとメリハリなく働き続ける労働者を哀れに思うのだった…