どうもよよよです
飲食店バッシングが最近熾烈になっている
まず大戸屋、ガイアの夜明けで特集されるということでウキウキで宣伝ツイートしたにも関わらずその放送が働き方改革の特集でそのブラックな内情をクローズアップされ炎上
あ~!放送直前の今、とってもドキドキしています‼️
— 大戸屋ごはん処 (@Ootoya_Gohan) December 10, 2019
ぜひご覧ください。 #大戸屋 #ガイアの夜明け https://t.co/dMXMXQ7i8k
「ガイアの夜明け」をご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
— 大戸屋ごはん処 (@Ootoya_Gohan) December 12, 2019
現在も残業時間を含め、働き方の改革中です。
ご視聴頂いた皆様からのご意見を誠実に受け止め、
社員の皆さんが健全に働ける環境づくりを会社全体で取り組んで参ります。
この度は貴重なご意見をありがとうございました。
しかし放送直後にテンション真逆ツイートをし、世間を湧かせました
そしていきなりステーキ、遠のく客足を止めるためにお客にお願いする形で店に直筆ポエムを設置し、大いに世間を引かせました
共通した点として感じたのはやはり経営者は一般人との感性がかなり剥離してるな、ということです
ガイアの夜明けの放送内容が労働環境に関するものとは知らなかったのかも知れませんが、少なくとも社長と店長のあのやり取りを見て一般人ならブラックだなぁと思うところを
社長自身は「努力をする素晴らしい経営者の姿」として「人々が見たら感動するだろう」と美談だと感じるセンスの持ち主で「このドキュメンタリーで大戸屋の評価は上がる!」と取材を嬉々として受けているという事実が一般人からしたら恐ろしいとしか言えません
放送直前まであのやり取りを放送されて誰もヤバイと思わないどころか番組の宣伝までしちゃう、その世間との価値観のズレが大戸屋がどういう企業体質なのかがよく分かると思います
世間との価値観のズレを感じることが無く、そのままそれが労働環境に現れている、ブラックも当然かなというところです
そしていきなりステーキに関しても、客が離れたということは客の心を掴めていない、ということ
その心が離れた客に同情を乞うようなポエムを掲示すればますます必死感が伝わって客の心は離れていく、というのは一般人の感性なら分かることです
非モテ人間が焦りから必死に異性にすがれば、その必死感が伝わりますますモテなくなるように、自身を客観視出来ていないんです
しかし社長は「いいや!自分の会社は愛されているはずだ」という自身の妄想をベースに「その愛される企業の社長がここまで頼んでるんだから客の心に響くはず」とあんなポエムを書いてしまう
その世間との価値観のズレがそもそも客足が遠のいた原因だとも知らずにさらに自己満足に走ってしまうんです
この2人は一端の企業の経営者だからその世間とのズレが「こだわり」だとか「信念」だとか言われて評価されることもあるのでしょうが、
これが僕のような無職だったら「世間知らず」だとか「自己満野郎」だとか言われてるような事案だと思います
まぁ基本的に敏腕経営者というのは一般人と話が合うような人間ではない、ということなのでしょうね
ちょっと社長自身すらも自分自身の理念に陶酔してるような人間が多いのかなと
お金のためにはそういう社長の下で働かなくてはいけないのが我々しもじもの辛いところですが、基本的には関わらない、同調しないのが吉
そんな価値観が一般人とズレた経営者にあまりに同調してしまうのは、自分もズレた人間になるということで身を滅ぼすことになると思います
あまり同調すると我々一般人は社長が主人公の物語のいちモブキャラとして使い捨てられるのがオチ
ズレた経営者の理念には表面だけ「はいはい、素晴らしいですね」と従っておいてお金にためだけに働き、あまり入れ込まない事が我々一般人が安穏と社会でやっていく上で大事だと一連の騒動を見て、もう働くことはない無職は思いました