セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

資産公開(2020.12)1週目


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どうもよよよです

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総投資額 17,240,000 

今週の評価額 22,078,373

先週の評価額 22,030,460

 

 

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どうもよよよです

子供部屋おじさんがテレビで特集されたらしく話題になっていました

合理性を称える人、嫉妬する人、そもそもこの男自体、劇団員だろと疑う人反応は様々でした

社会人で実家暮らしできるのもまたひとつの財産、富の再生産だなと思うわけです

22歳まで親の監視下に置かれてまだ実家に居続けたいと思える居心地のいい環境も稀有な財産で誰でも選択できるわけではないなと

共に住んでも苦痛ではないハズレ親ではない親、駅が近かったり周りに勤める会社がある立地のいい実家

そういう環境が全て整っていなければ家を出る選択をしますからね

裕福で余裕がある家庭こそこどおじが生まれやすいのではないか

そして、こどおじなので当然金が貯めやすくそのこどおじが家庭を持てば、その子供も余裕がある家庭環境から、居心地がいい実家に住み着きこどおじになる、こどおじの再生産

これを僕は「子ども部屋おじさんスパイラル」と呼んでいて、現代の経済格差のひとつだと学会で提言しています

まぁただ実家暮らしの弊害というのもありますからね

面倒な親戚付き合いが多くなって束縛されることが避けられない、社会人になっても側にいる親からの小言やプライベートの詮索を聞かなくてはいけない、絶対に他の誰も立ち入れない一人でいられる場所の確保が難しい

実家なら家賃がかからないと分かっていても、節約史上主義の僕でさえ家を出ることを選びましたからね

20代の多感な時期に親の監視下に置かれるストレスというのは金額には換算できません

例え、俺を思って言ってくれた事であっても正論でも親に全て言われたくなかった

親に高校生まで家事やら暮らすうえでの諸手続きやら全部やってもらって、そこから一人で暮らすとなれば大きめの失敗もするでしょうがそういうのも今度はちゃんと自分で失敗したかった

親というのは子供が失敗しないように事前にアドバイスしたがりますが、子供自身は自分で失敗して覚えたいものなんですよね

負担という意味でも会社の寮のアパートに1万円で住めたので、一人暮らしと実家暮らしのいいとこ取りのような暮らしができたのでラッキーだったかなと

交代制で家を出る時間も違うので出退勤時に同僚と顔を合わせることもほとんどなかった

会社には不満があったが住環境には不満なかったな

工場でよくある寮管がいるような監視が厳しい寮はプライバシーとかゴミなのでやめたほうがいい

最初に勤めるなら実家暮らしと一人暮らしのいいとこ取りのアパート借り上げ寮のある会社を僕はオススメしますよ