セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

無能の僕は悪くないですね、無能に合わせられない職場がクソなだけです

どうもよよよです

敵「〜だよ、わかった?」

僕「はい!^_^(理解してない)」

そんなネタをネットでよく見かけますけどその心理は痛いほど理解できますね

まぁ僕みたいな障害とはいかないまでも若干頭のデキに問題ある人間は、言われた言葉を言葉として飲み込むまでにだいぶタイムラグがあるんですよ、まず言語を脳内で理解し、その後に内容を理解するのに2段階で判断するんです

言われた言葉を何回か自分の頭の中で噛み砕く時間が必要なんですね

で、僕が毎回そうして頭で言われた言葉を反芻しながら理解しようとしていると「分かったのか分からないのかすぐ返事してよ」とせっかちなアホにイライラしながら言われる、あるいは言われないまでも態度や顔に表れてくるので、こちらが負い目を感じてしまう、そんなことは良くありましたよ

人生で何度もそんな事を繰り返しているうちに相手をその場でイライラさせない事を優先させてしまい内容が分かるか分からないか判断する前に「はい」と返事するクセがついてしまうんですよね

それでもちゃんと理解してから返事しろよ、と言うなら例えこちらが理解するのが遅くとも説明する人間がイライラするなって話です

「理解をしてから返事するのが当たり前!」とか偉そうに言ってる奴に限ってこっちが自分のペースで理解しようとしているとその遅さにイライラし始めます、言動不一致は良くないですよね

新人から人間関係を悪化させまいと先輩をイライラさせないように振る舞ってしまうのは当たり前です、気を利かせるべきなのは説明する側の人間です

僕(うるせえな、理解できるかできないかを今判断しようとしてるんだろうが?いちいちイライラを態度に出して思考の邪魔するんじゃない)

ただでさえ頭の悪さに加えて他人の介入と共にそこへ自身のイライラも入ってきて思考がぐちゃぐちゃになる、返事も適当になるってもんです

まぁ何度も言いますがそれは説明する人間が悪いですよ

新人とはいえ同じ社会人に「私、頭悪いんでもう少し説明のスピード落としてください」と自信失わせるような突っ込んだことまで言わせるのは説明する人間が悪いです

察しが良い人間だとそこで言わずとも「あっ、こいつ頭悪いんだな」と説明のスピードを自然と落としてくれるんですよ

メモを取れとか言われても無能人間は理解してないまま書くので後から結局このメモがどういう意味か聞くことになるんだよ、メモ取った?ではなく、後から理解できるメモを取るにも頭が悪い人間だと話を聞いてから一回頭で整理する時間が必要なんだよ

だからまずはしっかり聞いて理解するのが先で後からメモにまとめようと思ってるのに、「後からどうせ聞きに来るんだからメモしながら聞いてよ!」って、こっちはそんなマルチタスクはできないんだよ、これが俺の生まれ持った脳の仕組みなの!努力ではしようがないの!人格否定か?訴えるか?

まぁそもそもメモを取るような事はマニュアルとして新人に渡せるぐらいの普段からの準備が必要ですよね

メモ取った?なんて言ってる職場は新人教育サボってる恥ずかしい職場だと思ってくださいよ、その負担を新人に負わせるな

猿でも分かるよう落とし込んでもらわないと理解できない人間というのはいます、なんでそれを想定してないの?という話です、今年の新人は物わかりがいい人間ばかりがいいなぁ、なんて甘えてんじゃないよ、そんな事はありえないんだから

言った言葉を瞬時に理解できると思ってる、自分基準にしか考えられない自己中心人間のせいで、僕のような純情無能が不要なストレスを抱えることになるんですよ、ふざけるな

無能の僕は悪くないですね、無能に合わせられない職場がクソなだけです

「要するに〜」が口癖の、全然説明が要せてない先輩社員と覚えの悪い僕とで、互いにイライラしながら地獄の雰囲気で仕事教わった屈辱の日々の新人時代を思い出してギッ!となりますね