セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

今改めて11年働いて退職金29万円は酷すぎると思います

どうもよよよです

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おっ、それを知らないという事は新規さんですね?今日は新規のために振り返り記事でも書くかぁ

初年度から月80時間残業して夜勤あり交代制に入らされたのでいきなり年収300万円程度はもらってたんですよ

そこから残業規制されたりしてガクンと下がったり、リーマンショックでボーナスがほぼもらえなかったり、紆余曲折ありつつ退職前年は年収370万円でした

11年働いて70万円しか上がらないの酷すぎませんか?

基本給がぜんぜん上がらなかったですね、30歳目前で基本給19万円でした、工場作業員は手当がないとまったくダメです

退職する年は最後の数ヶ月は交代制からも外されて残業もない日があって年収300万円いくかいかないか、だった

まぁ年収はともかく、資産が蓄えられたのは安い社食と寮なんですよね

月1万円の寮費と日替わり定食300円の社食

寮はガス代水道代がタダだったのも大きい

それらをフル活用すれば可処分所得的に年収100万円上乗せみたいなもんですから

そういうのを活用出来ないなら工場で働く意味はないですね

工場で作られた製品をダンボールに詰める機械の担当だったんですが、その仕事終わったら着替えて食堂へ行って定食を「ごはん超大盛りにしてください!」と頼み、おかずが足りないので白飯に酢と醤油かけて食べ、帰りは会社運行のシャトルバスで駅まで行き、カビ臭い寮で寝る生活で10代20代は過ぎていきました、終わりだよこの青春

まぁ20代後半からは社食に飽きて家で冷凍ピザと酒飲むようになってブクブク太りました、そして自律神経がイカれて不眠症になり腰痛も再発、さらに資産形成の肝である寮が取り壊されることになり、いろいろと限界と緊張の糸がプツっと切れて念願の退職へ…

そして退職金は29万円だった、これが一番酷いと思いますね

まぁもう会社出られるだけでその時は嬉しかったのであまりイラつきませんでしたが、今改めて11年働いて退職金29万円は酷すぎると思います、やはり労働はクソ、二度と働きません