どうもよよよです
俺の経験からアドバイスしてやりたいところだが、俺はそもそも昼飯一緒に食べてくれる同僚なんてほとんどいなかったわ
仮に誘われてもそんなの普通に「一人で食いたいんで」と断わりゃいいじゃんと考えてしまう俺と、誰も傷つかず断りたい、と気を使える優しい社内での人気がある人間
同僚に対する価値観の相違がありすぎて参考にならなそう
工場のパートの奥さんたちも毎日毎日、社食の席の一角を占拠して20人ぐらい集まって昼飯を食べてたな
よく毎日顔を突き合わせて、そんなにぺちゃくちゃと話すことがあるなと感心してしまう
逆にそこまで大人数ランチになると一人だけ弾くこともできないんだろうな
あちらからしたら「一人だけ誘わないなんてこっちが意地悪してるみたいじゃーん」と周りの目を気にしたキモい理由で巻き込んでくるんだろう
他人に気を使ってるというか、自分らが気を使えない常識外れの人間だと周りから思われたくないだけ、他人がどうしてほしいかではなく常識的な人間ならこうする、を行動原理にしてるから的はずれな社交辞令でしか動けない、そして迷惑なことにそれにこちらも巻き込んでくる
それと、「のけ者にしてるみたいじゃーん」を逆に読み取れば、そうして団体で行動する限りその団体は、「気に入らない人間をのけものにする」権利を有している、それが社内という閉鎖的な空間の中ではパワーを発揮するのを分かってるからあいつらは徒党を組むのだ、ああ恐ろしい
一人では戦えない弱者共が、ランチタイムという和やかな空間を徒党のパワーを誇示するための陰湿なものに変えている
あれがたくさんの人間を殺してきた社会という名の魔物ですよ、魔物に殺されたくなければ大人しく一緒に昼飯を食べることです
それではあんまりなので一つ提案しますが、最近のサラリーマンは昼休憩中に走る昼ジョギング勢が増えているとか
社員の健康増進のため、企業も勧めているところが多いと聞く
「今日から昼休みは走ることにしたんでランチはご一緒できないです！スンマセン！」
これでOKでしょう、誰も傷つきません
「一人だけ誘わないなんて意地悪してるみたいじゃーん！」というなら、あちらに「〇〇さんはお昼走るから誘わなくていいらしいよ！」という大義名分を与えてやることでそのうち誘われなくなります
そして習慣で誘っているだけなので一度輪から抜け出せば、それ以後は走らなくても自由にランチを楽しめる、という塩梅さ
あちらも「一人だけハブってる、ひどくない？」という周囲の目に突き動かされているだけなので明確にランチできない理由をちゃんと与えてやれば誘う理由もないんですよ
俺はといえば「どうせそのうち辞めるし同僚からどう思われてもいいよ派」だったので、誘われても「眠いので一人でさっさと食べて寝たいんです」と普通に言ってたし、普段から「俺に関わるな」オーラを存分に出すことで、職場で嫌われてそもそも誘われなかったので楽だった
まぁ余計な策を講じず正直に「一人で食べたいんです」と言ったほうが印象いい気もします
