どうもよよよです
いません、厳密にはいたけど全員疎遠になりました
「面倒臭がり」って軽く言いがちだけど、人生を揺るがすほどの超大きな欠点だと思う
友達と3年も連絡してなかったら普通の人は「おーい、元気か」などと気楽にLINEとかに飛ばすんだろうな
でも俺は、それができない
「相手の近況聞くのはまだしも、自分から連絡するからには自分の近況話さなくてはいけないのが面倒くせぇ」となって連絡できない
地元に帰ったときも親に「久しぶりに友達に会ったりしないの？」と心配そうに聞かれたけど「時間とか合わすの面倒くせぇ」と連絡しなかった
ただでさえ仕事もしてないんだから少ない人間関係を維持しようと、普通は焦るべきなんだよな
勉強も仕事も面倒臭がりのせいでできなかったと思うし面倒くさがりは死に至る病
でも、まぁ一人でもいいかって思っちゃう俺って異端か？
面倒くさいで終わってしまう時点で自分の中で大きな存在ではないんだろう
そして相手からも連絡来ないってことは俺もそれまでの人間ってことだ
「こいつとしばらく連絡してないけど、まぁ別にいいかぁ」と思われる人間だってこと
事実そうだ、会ってもマジで話すことない、相手は家庭の話してるのに俺はゲームの話だけしてるわけにもいかない
今となって思うのは10〜20代は周りの目を気にして友達とか彼女を作ってた、いたほうが良いのかな？と、今ではいなきゃいないで構わない、一人の気楽さに慣れたらもう戻れない
俺は一度にドカンと数百万円の大きな失敗するというより、日常的に1〜2万円の損害のミスを反省できずに毎日無限に繰り返す感じだ
なので始末書は書いたことない
ダンボールで梱包する係は直接製品を加工する担当と違って何ロットも全損した、みたいな品質事故は起きにくい、直接製品をいじる仕事ではないし出荷前検査もあるので俺のミスらそこで発見される
製品の数を間違えることや段ボールに汚れがつくようなことはしょっちゅうだったが
というか、俺が日頃からあまりにもケアレスミスが多いから、作業の精密性を求められる担当からは人員配置の時点で避けられていた、梱包係は数を数えたり確認作業が多い工程だったのでバカでも慎重に確実にやればなんとかできる仕事だった、そういう事を見越して難しい作業より梱包係をやらされていた
「頼むから普通にやってくれない？」が一番言われて辛い注意だったわ、普通に仕事するとは？普通に仕事ができたら田舎の工場で夜勤なんてやってねぇよ
力を入れて書いたリタイアについて書いた記事は読み返さないけど、むしろ、しょうもない日記とかは読み返す
自分の考えみたいなものは根付いてるものなのでわざわざ読み返すまでもない、しかしその時に一瞬浮かんですぐ消えてしまうような感情やアイデアは自分にとっては残す価値が高い
そこは他人から見たブログとしての価値と逆になる、他人からすれば人となりを知るためにブログを読むだろうから思考を読むほうが意味があるだろうが、本人は覚えていられないようなしょうもない一瞬のできごと、感情を残すほうがブログとしては人生の彩りとして有意義になる、こんな事思ってたのか、と思い返す事ができる
仮に趣味がひとつも無いとしても、あらゆる時間の潰し方の中から仕事に行くことだけは死んでも俺は選ばないけどね
働いていて人を殺したくなったりはしないか？
人格が否定された気分になって消えたくなったりはしないか？
仕事嫌だ、だるい、とは世間の人は言うけど、俺のようにそこまで仕事を忌み嫌ってるわけではないんだろう、そこが世間とのズレだ
極端な事を言うと、俺が働かないのはあのまま働いていたら、いつか上司なり同僚なりを殺していたから
本当に時間の問題だったと思う、遅かれ早かれ発狂してやっていた、それぐらい俺にとっては労働は人格を狂わせる拷問
暇ならもう1回働こうかなーとFIRE卒業して、簡単にまたバイトなりで働ける人間とは俺はもう根本からして違うんです、もう一度働いたら人を殺すか自分が死ぬか命の駆けひきしかない
「よよよさん！僕も仕事嫌いなんです！仲間ですね！」みたいにすり寄ってくる奴らいるけど、内心、ぜんぜんちげえよ一緒にするなと思ってる
まぁちょっと仕事嫌いなくらいでリタイアブログだけ見てちょっと何かわかった気になってる読者のお前らはアマチュア、ガチガチのリタイアブロガーとの覚悟の違いってことだな、同じ荒くれでも街のチンピラとメキシコマフィアくらいの差がある、見ている方向は一緒でも見えている高さが違う
まるで余生と言うか余生、なんのイベントもない苦しみもない
人生山あり谷ありが良いという奴もいるけど、谷なんかない方がいいでしょ（笑）
山があるから谷もある、苦しむのは嫌だと人生から谷を一切無くそうとすると山も無くなり平坦な道になる、それが今の俺の引きこもりの無職状態
みんな苦しむのは嫌なくせに、それを取り除いた俺のような生活もそれはそれで嫌だというんだよな
仮に楽園だとか、天国みたいな場所があったとして、それは人から見たらとても退屈に見える場所なんだろう、そして人はある程度、ストレスや苦しいほうがいいとか贅沢なことを抜かし出す
苦しみのない楽園すらも否定するなら、じゃあ、もはやあなたたちに救いはないのかもしれない
生き地獄は嫌だ、天国も退屈だとぶちぶち不満を出すだけで、だからといって自分では何も行動せず自分の居場所を誰かが作ってくれと他力本願でひたすら待ち続けている
労働も嫌だ無職も嫌だ、そう言って割り切れない人生をずるずると続けていく
地獄でも天国でもない、君たちがいるのは最も苦しい煉獄だよ…
苦しくても一生働いて社会に参加し続けるか、一人孤独にゲームと納豆ご飯の無限ループの何のイベントもない無職をするか、首元にナイフを突きつけられてどっちかを今すぐ選べと脅されたらどうする？考えて自分なりの答えを出せるようになりなさい
