セミリタイア老師 人生よよよのゆったり余生セミリタイアブログ

後進の育成も終わり、ひたすら死を待つブログ

わたしは君の気持ちが痛いほど分かりますよ

どうもよよよです

 


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おじさんおばさんです

30代がおじさんおばさんじゃないという人は、自分が子供のころ、35歳がどう見えていたかを考えれば分かるはず

僕が10歳くらいの子どもの頃、35歳の大人といえば「人生だいたいのこと経験して、もうあとは下り坂だね〜」という視線で見ていました、自分がこれから色々経験していく希望ある年齢だけに35歳はどうしても落ち目の年齢に映りました、それが忖度のない一般的な35歳の評価です

そんな人間が「35歳は若者!」などと言ってはしゃいでいたら、社会からの評価との乖離で「うわぁ…」と痛々しく見えるでしょうね

たちが悪いのは若い頃におじさんおばさん(笑)と大人を内心バカにしていた人間ほど、自分がその立場になったときに受け入れられないということです

僕は年齢なりの人生の良さがあると思っているので自分もその年齢になりおじさんであることをすんなり受け入れられました

おじさんおばさんを内心バカにしていた人間は自分がその立場になった事実が認められず似合わない若作りをし、言動を若いまま幼稚にし、「一番なりたくないおじさんおばさん」になっているのです、因果ですよね

老いは平等で誰にも訪れるものです

さっさと自分が老いておじさんおばさんになった事実を認めたほうが気が楽だと思うのですが、「30代は若者」など暴論がはびこり世の中はまた間違った方向に進みつつあります

先延ばしにするほどダメージが大きくなるだけです、若さに自身のアイデンティティを置くような幼稚なことはもうお止めなさい

まぁそういう風潮は現役世代を増やして労働人口を増やしたい国の策略なのかな?とも思います、いつまでもあなたは若いと連呼して老いた人間を働かせるためのね

それにまんまと乗るのは愚かなことです、さっさと自分が老いた事実を認め隠居への準備を進めましょう

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セミリタイアするべきですね

ここで普通なら他の立派に見られたいだけの大人たちは、まだ君には無限の可能性があるとか、まだ自分の生き方を決めるには早いとか、そういう一見まともそうでなんのアドバイスにもならない事を言うのですが、わたしは違います、君は中2にして社会をリタイアする事を志すべきです

何を隠そうわたしは中3の頃にはすでに自分の無能さに気づき、将来も難しい仕事はできないだろうという予測のもと工業高校に入り工場でさっさと金をため社会から消える事を志していました、わたしと同じと考えれば早すぎる事はないしリタイアするなら計画は早ければ早いほどいい

特に君の時代には日本はさらに経済的に没落しているでしょうから今より金を貯めるのが困難になるはずです、よほど早く準備するか給料の良い職業につかないとリタイアは無理かもしれません

他でもない自分が一番最初に気づきますからね、「自分は他の人に比べてちょっと頭のできが半端なく悪いぞ、おかしいぞ」とね

このままだと自分は将来とんでもない負担の大きい人生を歩むことになる、というのは中学生でも分かることなのです、わたしは君の気持ちが痛いほど分かりますよ

それを横から健常者の大人が健常者なりの人生経験から、誰にも当てはまる人生の真理かのように「今やってることが向いてないだけだ、色々な事を経験してみよう」だとか綺麗事を言ってきても全部無視してくださいね、我々にとってそれは挫折の経験が増えてトラウマになり学習性無気力に陥るだけです

一般的な大人たちとは視座が違うと思い、わたしはいつもイライラしてます、あいつらの若者へのアドバイスはいつもズレてる

IQが普通以上の大人たちに人生のアドバイスを求めても、普通ラインの人生をより良く歩むためのアドバイスしかしません 

都合よく事が運ぶ前提でアドバイスするもんだからその過程で転んで立てない無能人間のことは想定していません

出来の悪い人間にとって必要なのは傷つきながら生きられるか社会に追い詰められて病んで自殺するかの厳しい二択の中で希望を見つけなんとか生き残っていく方法です

わたしは出来の悪い人間に生き残れる方法を提示できます

それに万が一、他の道に進みたくなったしてもリタイア資産を貯めた事は無駄にならないでしょう、リタイアへの道は全ての道に通ずるのです

ひとまず将来はリタイアするということを目指しひたすら金を貯められる方法を模索してみてください、続けられる仕事で金を稼ぎ積み立てNISAでオルカンに金を投げ込み続けてください、その過程でさらに世の中のくだらなさを理解し、ますますリタイアの意志は固くなるでしょう

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情報をある程度制限するべきというのは賛成です、しかし目に入れる情報は選択するべきですが、全く遮断となると話は変わります

例えば友人と日頃から接する機会があればいい、それもなく友人もなし情報も仕入れる機会もなしとなれば自身の価値観が徐々に狂っていってもそれを照らし合わせる術がありません

要はだんだんと狂っていくと思います、高齢独身が精神病に侵されている事が多いのは僕はそのせいだと思っていて、他人の価値観にふれる機会がないと人というのは思考が極端になってしまったり凝り固まって思想が先鋭化し、より人を近づけがたくさせてしまうのです

情報を一切遮断、というのがまず思想が極端になっている証拠だと思いますよ

勝手にアドバイスしますが、あなたはブログをやるべきです、ブログを書いて自分の価値観を世に照らし合わせる機会を設けるべきです、その意見に対して反対意見も賛成意見も来るでしょうからそれに目を通し、それに対してさらに自身の考えをブログに書く

そうした他者との価値観のすり合わせの機会は狂人になっているかの自分へのテストです、実際に他者と会って話すのがおっくうならせめてそうした事はしたほうが精神の健康上よくリタイアライフの質向上に繋がります

わたしも見る情報を制限してるし孤独な人生を歩んでいますがブログをやっているから狂人にならずに済んでいると思います