よよよです
今年もついに終わりを迎えます
皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか?
僕の今年は、セミリタイアとは?について良く考えた年だったと思います
皆さんの質問を通して、あるいは自分でも永続的なセミリタイア生活について良く考えました
退職前に読者によく言われたのが、「無職なんて1年やったら働きたくなるよ」でした
皆さん、僕は今年無職2年目を終えようとしておりまだ1ミリも労働意欲が湧いてきません
1年2年程度で僕の無職への渇望はとどまることを知らないのだ、という事がよく分かりました
俺は働きたくないんだ、決して一時の気の迷いなんかじゃない、それが分かりました
去年は遊び回りましたから、まぁそりゃ楽しいセミリタイア生活と誰でも言える、あんなのはお遊びの無職生活です
今年は去年に反して泊まりの旅行も行かずに孤独に引きこもり続けた1年
おそらく普通の人間ならここで「このままじゃ発狂してしまう、やっぱり働こう」となるんだろうが、僕は「まだまだ引きこもり足りねぇよ…」とますます引きこもることに対して意欲を見せている
「無職なんて1年やったら働きたくなるよ」という言葉に今なら言い返せます、「それはあなたに無職適性がないからでしょ?俺は違う」
去年は「退職おめでとう記念」のただのバカンスでした、あれで無職生活がどうのとは言えません
今後数十年続く引きこもり無職生活はむしろ今年から始まり、今年1年で僕はその無職適性の高さを世界に見せつけたのです
自分は一時のイキリやハッタリでは無い、真の無職生活への適性がある、それが分かった実りのある1年だったと思います
そして来年無職3年目、石の上にも三年ということわざがあります
何にしてもとにかく三年、辛抱強く続けていれば何かしらの成果が出る、ということわざ
なにも成長しない無職にも何かの成果があるのでしょうか
無職3年目には景色が変わってくるのかどうか、今から楽しみです
そしてそんな僕に憧れ続ける皆さん
今年起きたなかで一番大きなことはやっぱり元号が変わったことかなと思います、令和イヤーです
しかも生前退位ですから、天皇陛下もセミリタイアする時代だということ
これは天皇陛下からのメッセージなのだと僕は理解しました
「国民の皆さん、国を代表する役職であろうが、人生を全て職務に捧げる時代は終わりました。令和は大セミリタイア時代ですよ。」と、国民の代表である天皇陛下がセミリタイアの手本を示された年なのです
皆さん、既に大セミリタイア時代が到来しています
波に乗り遅れないよう、貯金と節約に励み、先達に追いつきましょう!
来年も様々な誘惑に負けずにセミリタイアに邁進する事を望みます
僕も今夜は年越しそばを食べて、ゲームをしながら年越しをして2020年に備えたいと思います
それでは今年もお疲れ様でした、良いお年を