どうもよよよです
きっかけという程ではないが、中学生ぐらいから「将来働く」という事実が憂鬱で仕方がなかった
無能の皆さんなら分かると思うが、無能な人間は子供の頃から無能なんですよ
勉強はできないのはもちろん、スポーツもできない、忘れ物、遅刻はするし、整理整頓できない、話もうまくできない、とにかくどんくさい
努力や教育の問題ではなく、これは脳の元々のデキ、スペックの問題だと薄々理解していました
何をするにも他の子と比べて明らかな成長の遅滞が見られ、自分は一生同世代に劣り続ける人間なのだと感づいていました
そんな己に対して稚心ながら思うわけです、「こりゃどうしようもないぞ、これで大人になったら責任ある仕事をするだなんて憂鬱過ぎる」
このままでは自分は追い詰められて将来、自殺するしか無くなるかもしれない
そこで働かない人生を朧気ながら目指し始めるわけです
わたしという人間の良い所はそこで「いや、自分も諦めず頑張れば並の人間にはなれるはずだ!」と無理にがむしゃらに勉強したりはしない点です、自分ができるなりの努力しかしないところ、「決してチャレンジをしない」それが人生よよよの長所
そこへいくと世間の奴らは壁に直面したときに無理な努力をしてボロボロになりながらせいぜい「並」を維持し、いつか限界が来て立ち居かなくなる
無能は無能らしく立ち振る舞うべきで向かない努力はするべきじゃないんですよ、時間とリソースの無駄です
わたしは自分のスペックが無能なら無能なりの努力しかせず、最低限の努力で結果が掴めるようにします
工業高卒ならバカでも就職ができる事は知っていました、バカでも就けるというのはバカでも務まるということです
そしてまずなんでもいいので職さえあれば金を貯められ、金があれば働かなくてもいい
そうした働かなくてもいい人生計画を中学生のころ漠然と組み、逆算して、工業高にすすみ、こういう人生になったわけです
本当に世間の奴らを見てると無駄な努力をしてるな、と思いますよ
「弱点を克服しよう!」「長所を伸ばそう!」
ぜんぜん間違っています(苦笑)目的もなく無駄な事をするな、疲弊し潰れるだけ
人の性分も分からず紋切り型の教育しかできないダメな親や教師のもとにいると子供が不幸になる
「必要な努力を必要な分だけしろ」これだね
俺がリタイア学校でも開いて全国の悩める子供たちを教育してやろうかな?無能の気持ちが分からない教育者どもにかわって立派な無職にしてやるよ
まぁ、「知らねーよ」という話ですね
なろう系小説で、「俺をクビにした勇者パーティが俺の真の能力に気づいて仲間に戻ってくれと頭を下げてきたけどもう遅い!」的なストーリーのジャンルがありますけど、まさにそんな感じ
もう遅いんだよ、俺という才能に気づいても手遅れ
もっと早く頭を下げて、莫大な報酬を払いますんでもっと社会に参加してくださいよよよさん!とお願いしてきたら俺も考えたけどね
既に先約済みです、「さんざん世の中に屈辱を味わされたぶん俺の能力は俺の人生のためだけにすべて使ってやる」ともう決めてしまったんで、社会のことなんか知ったことじゃないんですわ
社会は永遠に失い続けるんだよ、人生よよよという傑物の存在をね、おかわいそうなこと
基本的に工場は冷暖房・加湿除湿完備です、製品の管理に影響が出ますからね
そこに金をかけてるからか、従業員の体調まで構ってられるかとばかりに休憩室は冷暖房無しでした
つまり実は昼寝するなら工場内のほうが快適なんですよ、休憩時間になっても休憩室には嫌な同僚もいるので行かず、ダンボールを機械の横に敷いて昼寝していました
当時の交代制の話ですが
日勤が8時〜20時、夜勤は20時〜8時
残業をする前提の2交代制で12時間労働です、夜勤でこれは頭がおかしいです
この体制の話をすると他の工場で働く人間に驚かれた記憶があります、他の工場の話を聞くとなんか違うんですよ
他の工場は、朝勤6時〜14時、昼勤14時〜22時、夜勤22時〜6時
みたいに3人で1日を担当するらしく、「2人で24時間なんてありえない」と驚かれました
やっぱりウチっておかしいんだなと悲しくなりましたね、交代制手当に加えて残業代も稼げたんでリタイア的には良かったんですけどね、確実に寿命は縮まってます